NPO日本パーソナルカラー協会
関東甲信越支部ブログへ
お越し下さりありがとうございます。
協会の理事長でいらっしゃる
トミヤマ先生から分析セミナーをしていただきましたので
ご報告させていただきます。
協会の分析セミナーのドレーピングでは
2枚ずつ当てていきます。
講師の皆さんの中には4枚で当てている方もいらっしゃいますが
属性が分かって2枚ずつ比較していれば大丈夫とのことでした。
また、4シーズンは便宜上分類として分けていますが
あくまで「どの属性と調和しているか」を見ることが大切です。
同じグリーンでも
イエローベースと
ブルーベースでは顔色の出方が全く異なります。
こちらのモデルさんはブルーベースとイエローベースでは
ブルーベースの方がすっきりしてお似合いになる、
というご意見が多かったのですが、
そこまでブルーに寄せなくてもいいかな、という方もいらっしゃれば
ブルーに完全に寄せた方が良い、というご意見もあります。
これが表現感情の違いなんですね。
また
明度の高い色と
明度の低い色
で違いがかなり出てくるモデルさんでした
最終的に4シーズンで言えば、サマーの清色がお似合いになる、
と答えた方が多かったようです。
次のモデルさんは
ウィンターの暗濁色がとてもお似合いになり
スプリングなど高明度になると少しぼやけてしまいます。
ウィンターの暗濁色、とてもよくお似合いでした。
一概にサマーやウィンターといっても、
*ベースの度合い
*明度の度合い
*彩度の度合い
*清濁の度合いは人それぞれで
診断はオーダーメイド。
普段自分一人で診断していると
考えが狭くなってしまうと思いますが、
その幅を広くするためにも
分析セミナーはとても良い機会となりますね。
ご参加下さいました皆様ありがとうございました!!