戯言 その2866 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

皆さん方からの、この地における異常過ぎるまでの廃退状況についての数々が後を断つことなく 連日 次々と明らかになっていることに対する

こんな愚者による拙い戯れ言上であっても記することも出来ないほどの文言や表現が書き連ねられたメールを

本日も朝早い時間から多数頂戴し続けておりますが…


でわ皆さん方が、この地においてのどのようなことなどに対して

それほどまでの怒りを煮えたぎらせておられるのかを少しでも皆様にも御理解いただきたいということで

“それら”についての地元各局からの記事文を移記したいと思ってはいるのですが


本日もまた、この地においてもはや当たり前でもあるかのように

熊本市中を走り回る市電が、今年に入って6件目となる重大なインシデント行為を犯したといったようなことなどもがあり

もう「どの事例から皆様に御披露すればいいものか」に苦慮しております。


とにもかくにも それらについての記事文を、ポツポツと書き写していこうとは思っておりますが…


とりあえず今回は、前[戯言]において

長大な土地を必要ということで強行に推し進められている台湾の大手半導体メーカーの工場建設における問題についてを触れているということで


その台湾の大手半導体メーカーの工場建設に関したnews記事文を一つ移記した戯れ言とさせて頂こうと思います。




■【半導体大手TSMC】第1・第2工場を稼働した場合 “年間で800万トン”の地下水取水計画

 RKK(2024/07/09 18:39)

半導体製造大手TSMCは 熊本県菊陽町に2つの工場を稼働させる予定ですが、

これらの工場が稼働すると 年間約800万トンの地下水を採取する計画であることがわかりました。

半導体の製造には大量の水を必要とします。

 TSMCの子会社が今年2月に県に提出した計画書によりますと、第2工場稼働後の2028年度以降、

年間で約800万トンの地下水を採取する予定だということです。

 800万トンという量は 東京ドームに換算すると6杯分以上、

熊本市の年間地下水取水量に換算すると9.6%、

菊陽町では81.7%にあたります。

第1工場分の取水量およそ300万トンについては、すでに条例に基づき、県の許可が下りています。

県は残る500万トンの計画取水量について他の井戸の水位に影響を与えないか、などを調べた上で、許可するかどうか判断することになります。




…といった内容の記事文の移記でしたが


そもそもの話として県の、「第1工場において取水する地下水量すらが300万トンものケタ違いの取水量である」と承知の上で工場建設を許可したということが可笑しいとは、皆様はお考えになられませんでしょうか?


この県の許可判断という既成事実化的な事例を鑑みられたとき、

有耶無耶/曖昧なうちに、第2工場における取水量に対しても許可を許しかねない話になるとは思われませんか。


“それ”を裏付けられる一文としては

 「残る500万トンの計画取水量について他の井戸の水位に影響を与えないか、などを調べた上で…」なのではないでしょうか?


まるで県は、あたかも「この地における地下水は無限。未来永劫“枯渇”することなどあり得ない」と言って見せているようには見えられませんか?


さらには! 製造工程における、これまた汚れた膨大な排水量による汚染水弊害・被害という深刻な問題提議も残されているのではないでしょうか?


この地における水俣病の被害者らに対する数々の 長年の仕打ちといった真実の有り様を鑑みて頂いたとき

あまりにも“似通った構図”というものを皆様にはお感じになられませんでしょうか?


この一件をもってしてでも「何故に多くの皆さん方が怒りに狂われておられるのか」ということを

皆様にも些かなりにと御納得を頂けたのではないでしょうか。