戯言 その2551 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

気温的には、これまでと さして変わりがない(とはいえ、猛高気温ではありますが)のですが…

本日はいつも以上に、やたらヌメ~ッとした「精神的な不快感を感じる」という猛暑であったがため
さらに「進んで戯れ言を記そう」という気も起きないのですが

皆さん方から頂戴する「怒りに溢れたメール」は本日も一向に絶えないどころか、むしろ増えてもいるということもあり(苦笑)

「何故 皆さん方が、それほどまでに怒りを吹き上がらせておられるのか!?」ということを
皆様にも御推察を頂ければとの思いにより

地元の各局がHP上に掲載している地元news記事文の幾つかの移記をもって
簡単ながらに戯れ言として記しておきたいと思います。

皆様には今一度、前[戯言]や[その2548]を参照としてまでに読み返して頂き
今回の「地元各局のHP上からの記事文の移記」の細かいところまで しっかりと 深くお読み取りを頂ければ

「皆さん方のその怒りが何故であるか!?」をお解り頂けると思っております。



■2日連続 コロナ感染1000人超 「第7波の入り口の可能性」
 KKT(2022/7/6 20:42)
2日連続で新規感染者が1000人を超えた熊本県。
蒲島知事は会見で「第7波の入り口の可能性がある」と述べた。
県内では6日、過去2番目に多い1443人の新型コロナウィルス感染が確認された。
亡くなった人はいないが 2日連続で1000人を超えた。
感染者の特徴について蒲島知事は。

□ 蒲島郁夫 知事
「熊本の状況は6波が継続している感覚だったが、7波の入り口の可能性も出てきました。
10歳未満の増加が顕著であります」

6月1か月間の感染者を年代別でみてみると
10歳未満が最も多く20%、次いで10代が17%と 若い層の感染が多くなっている。
感染拡大の要因について蒲島知事は、
オミクロン株の新たな系統「BA.5」への置き換わりや
学校・保育所・家庭内の感染増加などが要因と指摘した。
一方で 病床使用率は20%台で推移していて「医療提供体制は ひっ迫していない」とした上で次のように述べた。

□ 蒲島郁夫 知事
「いまのところ、県民の皆様の行動を大きく制限することは考えておりません」

感染拡大と猛暑が続く中、県は基本的な感染予防と熱中症対策の両立を呼びかけている。

□ 蒲島郁夫 知事
「エアコンを使用する場合も こまめな換気を行ってください。
一方で 猛暑が続き、熱中症のリスクが高まっています。
近距離での会話を除き、徒歩や自転車での通勤・通学時や運動時などはマスクを外しましょう」

知事が感染予防を呼びかけるなか、八代市の病院でノババックスワクチンの接種が始まった。

□ 「ノババックス」ワクチンを接種した人
「副反応が少ないと聞いているので 試しに打ってみようかな」

「ノババックス」ワクチンは これまではアレルギーなどにより、ファイザーやモデルナを接種できないと医師が判断した人のみ接種でいたが、
今回から「18歳以上」で、1回目から3回目までの接種が対象となり 4回目の接種は対象外となる。
さらに副反応が出る割合が 他のワクチンに比べ少ないと言われていて、県は1500回分を確保している。
今後は熊本市や人吉市・天草市など 10市町村でも予定されていて、熊本市は市外に住んでいても接種が可能。
予約方法は各市町村に問い合わせるか HPを確認してください。
感染拡大防止の切り札とも言える“ワクチン接種”。
専門家も その重要性を指摘する。

□ 熊本大学病院・松本志郎 准教授
「早くワクチン接種率を100%に近づけていかないと、流行というのは延々と繰り返される状況」

熊本大学病院の小児科医 松本志郎 准教授。
現在、感染が拡大している子どもへのワクチン接種についてこう話す。

□ 熊本大学病院・松本志郎 准教授
「(新型コロナ)ワクチンは 他のワクチンと同じで、お子さんの体を守るためには必要なわけですね。
ですから、安全なワクチンができた段階で、ぜひ接種をしていただきたいというふうには思います」

一方で 県内でも接種が始まったノババックスワクチン。
18歳以上が対象だが アレルギーや副反応を心配する人たちにとっても選択肢が広がる。

□ 熊本大学病院・松本志郎 准教授
「不活化ワクチンや たんぱくワクチンといった 安全性が非常に高いと言われているワクチンも出てきておりますから、
ぜひ何らかのワクチンは打っていただきたいというのが、一番大事なポイントかと思います」



■KMバイオロジクスの国産コロナワクチン 最終段階の臨床試験で「有効性推定」
 KKT(2022/7/6 15:11)
国産の新型コロナワクチンを開発中のKMバイオロジクスは、最終段階の臨床試験で、
3回目接種まで行った40歳以下で有効性が推定できたなどと発表しました。
KMバイオロジクスは、開発中の新型コロナワクチンの最終段階の臨床試験データを公表し、
40歳以下の年齢層で、中和抗体の量が上昇することが確認できたと明らかにしました。
中和抗体価は 若い年齢層ほどより高い傾向で、
統計学的にみてアストラゼネカ製ワクチンを上回る有効性が推定できるとしています。
また、副反応については接種部位の痛みが半数で確認されたものの、
倦怠感は12.9%、発熱は1.6%などで、
日常生活に支障のあるものは、ほぼなかったということです。
KMバイオロジクスは、今年9月末にも緊急承認制度での早期の承認申請を目指しています。



■KMバイオロジクス 子ども向けワクチンも9月末承認申請へ
 KAB(2022/07/06)
生後6ヵ月から接種できる子ども向けのワクチンが 9月末にも承認申請される見通しです。
熊本市のKMバイオロジクスが きょう会見で明らかにしました。
開発中の不活化ワクチンはノババックスワクチンと同様に副反応が少ないとされ
生後6ヵ月以上の子どもを対象とした臨床試験も順調に進んでいます。
新たに創設された「緊急承認制度」を使って9月末に申請し、年度内の供給を目覚まします。
KMバイオロジクスによるとこのワクチンは
成人を対象に去年10月から実施した試験で18歳から40歳までの年齢層で
すでに実用化されているアストラゼネカ製のワクチンより有効性が高いと推定できる結果を得たということです。



さて! 皆様には
幾つか移記したこれらの記事文をお読みになられてみて
どのような…如何なるようなことを…“読み取られ”ましたでしょうか?