戯言 その1563 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

「凄まじい憤りメール」がまだ少ないうちに   かの地元民放局が三夜連続で流した元【化血研】 新会社【KMバイオロジクス】が為に…とした特番の内容を、ざっくりと愚痴っておきましょう。    190130_1834~01.jpg

昨夜の最終日は、
「製薬会社の責務と目指す姿」と題して


1900人の従業員はそのままKMバイオロジクス社に…

*「生産体制」と謳い
KMバイオロジクス社の生産本部長:成瀬毅志が
「すべての製品を(化血研から)承継しましたので、同じ製品を引き続き製造している」と、
各多種類数の[ヒト用・動物用ワクチン・血液製剤]の映像を映し出しながら
「唯一の医薬品メーカーです」と曰い

続けて熊本県知事の蒲島氏による「新型インフルエンザが全国で2000万人、県内で34万人が罹患するという大流行に」
などとの記者会見での場面を流用し、

「新型インフルエンザに対する免疫を、殆どの人が持っていない」というテロップ入りの映像を流し
「いわゆるパンデミックに」というテロップ入り画像も…

そんな“前振り”等をしておいて
「新型インフルエンザワクチンの原液を製造する“菊池研究所”」と称した
真新しい巨大施設を映し出しながら、
「5700万人分の新型インフルエンザの生産体制」誇示!

さらには、これまた
「大量のワクチン製造が可能な合志事業所」での
「(国内では!?)最も多い製造本数」というテロップを入れての“新設の巨大施設”を誇示しながら、
「ここでしか作られていない製品も20種類」
「患者数が5万人未満と、
対象が少ない医薬品を8種類」…

「不整合の問題があった時も、私どもが提供しないと、医療現場で困ってしまう製品も多数ありましたので、私たちの製品を再確認して、ユーザー 医療現場の皆さま、ステークホルダー(関係者)の皆さまに、
ご迷惑かけないように
安定供給していく
そういう思いで取り組んでいきたい…
などと、長々語り

社長である永里敏秋が

感染症・疾患から、人々の健康を守るプロフェッショナルでもある。
(貼り付けた写メ画に続けて)
それがこの会社を成長させていくことにつながる。
熊本で愛される企業として発展していきたい…

などを語った!という
“厚顔無恥”な内容でしたが
さて皆様はこの特番を
どう思われますか?