戯言 その1233 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

土曜日恒例《地元全民放局による県内医療番組、一挙放送》は      熊本朝日(KAB・福岡KBC)で放送された、久光製薬提供の番組『とっても健康らんど』での     「一回の注射で薬要らず…高血圧ワクチン」と題した内容などの番組が   次々と流されているが、それらへの愚痴りは追々と考えるとして    先ずは、この番組内容を簡単に愚痴っておこうと思います。       180616_1358~04.jpg

細かくご説明するまでもなく
いまや全国の皆様にも周知されているであろう
かの“慈恵病院”の番組
『女性の健康、Q&A』で、
[蓮田 健 ]が 「妊娠中の放射線・電磁波」と題して



パソコンから出る電磁波の影響を“心配する妊婦さんが多い”…
強い電磁波が、細胞の結合やDNA合成に影響するという報告が“出されたこともある”…
電磁波が胎児に奇形や障害を齎すと心配される時期もあったが、実際には
“電磁波による影響は報告されていない”…
(* つまりは、デマだ!と言いたいらしい)

「受精後10日までの影響」
として
レントゲン検査などは、X線と呼ばれる放射線を用いるが、 その影響は
“妊娠の時期によって異なる”…
受精後10日目までに、大量の放射線を浴びると
受精卵を死亡させ、流産になると“言われている”…
しかし、流産しなければ
奇形などの障害を残さず
正常に育つ…
この時期は、流産になるか
正常に育つしかない…

「受精後11日目以降の影響」として
この時期に放射線を受けると、胎児に奇形や障害が発生する“ことがある”…
歯科や健康診断でのレントゲンの場合は、5.000枚くらい撮って 初めて 奇形や障害を心配する…
お腹のレントゲンの場合は、
赤ちゃんに当たる放射線量が多くなるので、
12枚以上撮って 初めて
“影響が出る程度”…
CTの場合は、放射線量が多い…
骨盤のCTを撮影した場合は、“一回までなら大丈夫だが”、
“2回以上の検査で”
奇形や障害の心配が出てくる…
それでも妊娠の可能性がある女性がCT検査を受けることは“あまりない”ので、
実際には、“ほとんど心配はいらない”…

(* このテロップ画を出しながら、蓮田 健 が発した台詞には“仮に、妊娠に気付かずに受けても”でした)