以前、テレビ番組で、芸能人が催眠術にかけられ

術者が言ったとおりの人物になってしまう、

という映像を見たことがあります

 

こうした現象は特別なことではなく

私たちの日常にもあるように思うのです

例えば、子供が生まれると「親」として振舞うようになり

平社員が係長に昇格すると「係長」として振舞うようになります

同じ人なのに、「自覚・設定」が変わると、雰囲気や言動が変化する

 

つまり、自分が抱いている「自分のイメージ」が、その人を創っている

自分が「自分をどう見るか」って、とても大事ですね

 

ある女性の友人から聞いた体験談

彼女は以前、主婦として、オシャレをすることなく

育児・家事・仕事で、いっぱいいっぱいの生活を送っていたそう

そんな彼女が、あるセミナーで気づいたのは

これまで「家政婦の設定」で生きてきた、ということ

そこで、大切にされる女性であるという意味を込め

「お姫様の設定」で生きることを決意

するとオシャレな服装ができるようになり

助けてくださる方が増えたりと、楽しい人生が展開している、とのこと

 

私たちは、こうした「自覚・設定の力」を

もっと活用しても良いのかもしれません

 

私は、3年前に市役所を定年退職し、今は無職

これまで、「第二の人生」で何をするかを模索してきましたが

ある程度、方向性が見えてきたので

「自覚・設定の力」を活用することにしました

 

具体的には、

活動上の屋号を「ひろしま平和未来創造ラボ」に設定

「ラボ」とは、研究室や実験室の意味で

「人の幸せ」「新しいクニヅクリ」「世界平和」

に役立つ情報を集め、普及していきます

また、そのラボの「所長」という肩書も設定

これによって、今後どんな変化が起こるか楽しみです

 

あなたも、「自覚・設定の力」を活用して

望む人生を創造していきませんか