先日、田舎にある実家に帰ると

庭の桜がまだ花をつけており

風が吹くと花吹雪が舞う素敵な光景が

この美しい「ピンク色」を見ると

幸せな気持ちになりますね

 

「色彩心理学」という学問分野があるように

人間は「色」の影響を受けるようです

 

「ピンク色」は、お母さんの「子宮」の色であり

生まれる前に初めて出会う色

だから「愛の象徴」として

もっとも「安全・安心」を感じる、という説もあります

 

実際に、アメリカの科学者が、犯罪者を入れる独房の壁を

「ピンク色」にする実験を行ったところ

独房に入った囚人は15分間もたたないうちに攻撃性が弱まり

その効果は部屋を出ても30分間は続いたそうです

また、幼稚園児を対象に、部屋の色の影響を調べる実験では

「ピンク色」の環境は、「青色」の環境より

「体力」や「前向きな気持ち」が高くなることが分かったそうです

 

このほか、「ピンク色」を見るとリラックスして体が緩み

体の柔軟性が高まるという効果もあるようなので

意識して「ピンク色」のものを身に着けてみるとイイかも

このお二人までは難しいと思いますが(笑)

 

実は、このブログの背景を「ピンク色」にしているのは

こうした「ピンク色」の効果を考えてのこと

このブログを読んでいただければ

文章と「ピンク色」のパワーで気持ちが安らぐはずなので

精神安定剤として何度も読んでくださいね(笑)