Joy Flowerゆうこです。

 

 

大雨で被災された方々に、

心からお見舞い申し上げます。

1日でも早く復興されることをお祈り申し上げます。

 

 

 

 さて、

去年から写真の勉強をしに

フォトスタイリングに行き始め、

習い事が一つ増えました。

 

 

 

フラワーアレンジメントを習い始めたとき

(その時のブログはこれです↓)

https://ameblo.jp/joyflower08/entry-12381893473.html

 

6か月で終わろうと思っていました。

 

 

 

今回の写真は2級のレッスンが6回なので、

これまた半年で終わろうと思って行き始めました。

(「そうはいかないかも」って、頭をよぎりましたが、

「そこは半年で!」と思いながらです)

前回のフォトスタイリングのブログは↓

 

https://ameblo.jp/joyflower08/entry-12381893473.html

 

 

1時限目窪田先生のお話の中で

北斎の浮世絵が2枚出てきました。

 

(参考資料です)

 

 

「この舟が小さく書き込まれている意味を知っていますか?」

 

 

考えたことないなぁ。

 

「波の大きさや強さを感じるための材料としてです。」

 

 そっかぁー。

向こうにみえる富士山。

遠近感がさらに感じられるなぁ。

 

 

 

 

(参考資料です)

 

「この橋の上で左右に分かれて走り出そうとしている人がいることで、

夕立が激しくて人が急いで帰る様子が

さらにスピード感を感じさせることになるんです」

 

「そんな風にスタイリングして、

写真を見る人に伝えていくのが、

フォトスタイリングなんです」

 

有名な浮世絵だけど、

そんな風に見たことなかったなぁ~汗

 

 

写真写すのにそんなこと考えるんやぁあせる

 

 

普遍の美を生むにはいろんな工夫があるんやなぁ。

 

 

私のフラワーアレンジメントの作品も

普遍の美を目指したいなぁラブラブ

 

 

花の写真が永久に残せるくらい

のクオリティーになればいいなぁ。

とか。

 

 

でもまだ、2級で6回も教えていただければ

分かった気がするかも、と思っていました。

 

 

 

 

毎月宿題が出ます。

 

7月の課題テーマは「夏の行事」

 

私は「すいか割り」にしました。

 

大きなスイカをえっちらおっちらと持って帰って。

「スイカ割り」の写真の下地には「砂」でしょ。

と、20Kg 入りの砂をこれまたえっちらおっちら運んで。

 

それで写した写真がこれ。

 

 

可愛くない。

 

 

スイカをそのまま主役(大事だといいました)にしても、

可愛くない。

 (ちなみに「スイカ割り」でスイカをまるごと写したのは、

フォトスタイリングでは初めてのことらしいです。笑)

 

 

 

気をとりなおして、

添削の先生が優しく修正方法を教えてくださって

写しなおした写真がこれ。

 

 

(「これやったら、小玉スイカでよかったね」って友人に言われて大笑い!)

 

 

 

レッスンの時、

南都先生がその写真を見てさらに添削してくださいました。

 

 

「この貝の置き方がもっとリズムがつくように、

離したりくっつけたりするといいですよ」

 

「このスイカの切り身の配置の仕方は

平行に置かない方が立体に見えるね」

 

「手ぬぐいの輪の部分がみえた方が立体になるね」

 

 

 

その3つのアドバイスは

「花の作品と一緒だ!!」

と思えた瞬間でした。

 

 

「平面の中でリズムや置き方を変えて立体にする」

 

やめられない!

 

追及することがまた見つかってしまった。

 

 

 

花も写真もいかに美しく立体に見せるかなんや。

人間は立体のものに心が動くんや。

 

 

 

美術の苦手な私が

「ひょっとしたらここに答えがあるかも」と思えたんです。

 

 

こんな愚作に真剣に答えてくださる南都先生にも脱帽。

 

 

 

花のインストラクターとして学ぶことが

写真の中に満載と思えました。

 

 

2人の偉大な師匠に出会えてありがたいです。

 

 

フォトスタイリングの話もまたします。

 

 

 

 http://joyflower.jp/