子宮頸部高度異形成で
10月に円錐切除した話です
前回の続き。
手術日の10月3日は、ベーチェット病の膠原病内科の定期受診日と重なってしまっていました。
手術が朝イチからだし(コルポの結果を聞いた日に手術時間は朝からになると聞いていました)薬もちょうどその日でなくなるので、膠原病内科に電話をして、麻酔科に行く日に予約日を変えてもらいました。
麻酔科に行く前日の夕方、仕事帰りに病院から電話がかかってきました
術前検査で何か悪いのが見つかって手術できないという連絡かと思いドキドキしながら電話に出ました。
イケメン先生でした。
「明日の麻酔科が終わってからの婦人科の診察なんですが、ちょっと立て込んでいて出来そうにないので、婦人科だけ別日にしていただいてもいいですか?」
良かった~変な電話じゃなかった
「わかりました。じゃぁ明後日は大丈夫ですか?」
術前検査の結果や入院説明を早く聞きたかったので、2日連チャンになるけど麻酔科の翌日に婦人科へ行くことにしました。
9月21日。
まず最初に膠原病内科。
朝9時に予約していてすぐに呼ばれました。
副作用かと思われた下痢の症状を言いましたが、治ったので問題なし。
婦人科でやった術前検査の血液検査を先生がパソコンで見ていて、問題ないとのことで薬を続けることになり、コルヒチンを2ヶ月分処方されました。
次回は2ヶ月後の11月。
血液検査が問題なかったことを知り、ここでちょっと一安心
次に眼科へ。
9時半過ぎに呼ばれ、視力検査。散瞳薬をやって眼底の撮影。
裸眼は計測しませんでしたが、矯正視力は両目1.2。
診察室に呼ばれ、また黄色い液体を目につけて細隙灯顕微鏡で診察。
網膜もきれいで何も異常なし。
次回は2ヶ月後。
膠原病内科と同じ日に予約してもらいました。
次に薬剤面談へ。
10時半ごろ呼ばれて、飲んでいる薬やサプリメントを聞かれました。
サプリメントは術前2週間は禁止だそうでこの日から飲みませんでした。
最後に麻酔科へ。
11時からでしたが、しばらく待ちました。
ようやく呼ばれ、最初に歯科医師の診察がありました。
歯医者さんみたいになっているのかと思ったら普通の狭い診察室で、口を開けて金属の棒みたいので歯を軽く叩いて揺れる歯がないかを見るだけでした。
そのあとまたしばらく待ってから、麻酔科医の部屋へ行きました。
若い女医さんでした。
コロナにかかったことを話したら、本当は手術まで7週間は空けないといけないそうです。
私の場合は8月31日にコロナが判明し、10月3日に手術。4週間空いてからの手術になりますが後遺症などもないので問題ないそうです。手術の内容にもよるのかもしれませんが。
コロナでも緊急の場合などは手術できるみたいです。
あと、呼吸機能検査をしなくていいのか聞きましたが、これも、喘息持ちとか高齢者じゃなければやらなくてもいいみたいなことを言っていました。
手術で使う麻酔は、全身麻酔と脊椎くも膜下麻酔などがあるらしいのですが、私が、「気づかぬうちに終わっててほしい」と言ったらやはり全身麻酔になりました
麻酔の副作用を聞いたら、車酔いする人は高い確率で吐き気や嘔吐があると言われました。私は車酔いしやすいので心配
私は全身麻酔をするのは2回目です。
14年前に鼻の横にあるほくろのようなものを手術で取りました。
全身麻酔で3泊4日でした。
本来なら局所麻酔で出来るらしいのですが、私が怖がりで泣いてしまうし、意識があると先生達の会話を聞いただけでたぶん気持ちが悪くなって貧血になるので、それを伝えたら、あなたみたいな人は全身麻酔だね、と当時言われました
でもこの時は術後、吐き気や嘔吐、熱などはありませんでした。
ただ、起きてトイレにいったら貧血になって、帰りは車イスで看護師さんにベッドまで運んでもらいましたが
2年前に親知らずを抜いた時は、静脈内鎮静法という点滴で意識がないまま抜歯が出来たので、今思えば、鼻のほくろも同じ方法で手術しても良かったのに、と思いましたが、その頃は口腔外科以外では使われてなかったのかな?よくわかりませんが。
医者からも全身麻酔としか言われなかったし。
麻酔科で話を聞いて、麻酔の同意書にサインしてようやく終わり
病院出たのは午後1時前。
朝9時から4科回ったので長かったです
また翌日、婦人科へ行かなくてはなりません
続く