実際やばいかも。。
山での雷ほど怖いものはない。
周りは高いものだらけ。
2000m級の岩肌に張り付いているわけではないので、横から直撃、なんて心配はないのだが、どの木に落ちるかわからない。
テン場は、水没するようなところに設けるような馬鹿な真似はしないのでそんなに心配はないが、途中の林道の土砂崩れや、崩落なども気にしなくてはならない。
当然、場所が場所なので、万が一の土石流は避けようがない。
かつて、10数年前くらいであったであろうか。
那須の木ノ俣川(そこらじゅうだったかも)で、土石流発生。
昔よくキャンプをしていた川だ。
大きな堰堤が、跡形もなく吹っ飛んでしまっていた。
その後岩魚がつれなくなったのは言うまでもない。
天気図の気圧配置予報では、
すっぽり低気圧の中。
実際こ、このとおりになるとは限らないし、日が照って、地表が暖まらなければ、嵐のようなことにはならないかもしれないが。。
現在までの感じでは、そんなにひどいことにはならないかも、と、ここ、世田谷では感じるが、場所によってはどうだか。。
山肌に沿って、簡単に上昇気流なんて発生するわけで。
昔、白馬の第3ケルンでスキーをしていたとき、今まで見えていた山頂が、友人と一言二言会話をした直後にふりfかえると、一瞬で雲の中に消えていたことがあった。
まあ、当然自分たちも霧(雲)のなか。
まあ、山なんてそんなものなので、甘く見たらあかんぜよ~
というわけで、残念ながら、キャンプは中止です。
行きたかったな~