札幌からジョウヤです
私がまだ
自分の殻に閉じこもっていて
殻を破るヒントを探したり、
人にあまり好かれないことを
気にしていた頃。
人に好かれないんだよね〜と
気にしている私に、
多くの人から好かれている友人が言いました。
無難な人って嫌われないけど
好かれもしないよね。
それを聞いた私は、
嫌われないけど
好かれもしない無難な人
嫌われることもあるけど
好かれることもある
自分をもっている人
どちらがいいだろう？
と考えました。
で、私の結論は
嫌われないけど好かれもしない無難な人より
自分を出して嫌われても
好いてくれる人がいる方が良くない？
好いてくれる人と過ごした方が
人生充実しそう
と思って、
嫌われてもいいから
自分を出していく
という方向に舵をきりました。
個人的には
良い選択だったと思います
さて、話は変わって、
この前の連休の最終日。
無難とはほど遠い
自分出しまくりな
クセ強果樹園で(笑)
果物狩りを存分に
楽しんできました
木になるリンゴ
逆さまリンゴ
初めて行った札幌市内の篠原果樹園。
市内とはいえ豊滝なので
市街地からは離れています。
一人1000円で果物狩りできるとは
めちゃ安です！
しかしながら、
クセ強めの果樹園なのです
ということを私はあえて書きますよ(笑)
まず、果樹園に入ってすぐ
プルーンや梨の木があるんですけど、
おばさんがそこで
プルーンの選び方や
梨の選び方
採り方などを教えてくれて
実演してくれる。
採ったあとの剥き方まで
アツく指導してくれる
冗談も言って楽しませてくれる(笑)
おじさんも、
上の方が美味しいし
景色もいいよ
付いて来なさい
と言って案内してくれたり、
おじさんが採った食べごろプルーンを
くれたり、
その木はテープしてないからまだだよ！
まだ食べ頃の木じゃないから！
とアドバイスをくれたり。
おじさんは、
採ったものは捨てたらダメだよ！
ということも何度も言っていました。
ちょくちょく見回りに来ては
それらを繰り返し言ってたから、
大事に育てた実を
むやみに捨ててほしくないし
だからこそ
美味しい食べ頃のものを
採って食べてほしくて
見回りをしてるんじゃないかなぁ。
テープしてない木に
美味しそうなのあるけど
採ったらダメ？って聞いたら、
「食べ頃になってるやつならまぁ」
と言ってたから、
おそらくそうなんだと思う。
おばさんも、おじさんも、
言い方がぶっきらぼうで
丁寧ではないんだけど(笑)
果樹園をとても大事にしていて
お客にも楽しんで
もらいたいんだなぁと感じました
(ここに限らずなんだろうけど)
私が驚いたのは
園内がキレイだし、
常連さんが結構いて
近くを通ると
和気あいあいとした雰囲気で
接してくれたこと。
ひとしきり食べて帰る時
おじさんが駐車場に現れたから、
ありがとうございましたー！
って車の中から窓開けて叫んだら
また来てねー！
と言っていて、
横にいたおばあちゃんも
手を振ってくれていた。
他の果樹園にも行ったことがあるけど、
私個人的には
ここは温もりのある果樹園だなぁ
と思いました。
常連さんに大事にされるのわかるわぁ。
私も好きだもん。
でもでも！
Googleで場所を検索すると
口コミの点数も出てくるじゃないですか。
その口コミ点数が
良くないっ！
おじさんも自分で言ってた。
「二度と来たくないって
ネットに書かれてるんだ」って。
口コミを読んでみると
評価が真っ二つに分かれてます。
良かった！楽しかった！って人と
もう来たくない！(怒)って人とね。
怒ってる人は、
おじさんおばさんが煩わしかったり
扱われ方に不満があるようです。
猜疑心を抱いている人もいました。
もしかしたら私も
心の偏りがひどかった頃に
行ってたら引いてたかもね
私のオススメ、篠原果樹園
もしかしたらこの果樹園も、
無難だったら嫌われもせず
口コミ点数も低くならないのかもしれない。
でもそのかわり、
常連さんにあんなに好かれることも
ないのかもしれない。
おじさんおばさんが
自分を出しているから
それを好まない人もいるけど、
自分を出しているからこそ
好いてくれる人もいて
常連さんがつくのかもしれませんね
(私も近所だったら通うと思う)
嫌われないけど
好かれもしない
無難な人
嫌われることもあるけど
好かれることもある
自分を出している人
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