一年の計が元旦にあるように
一日の成否はその早朝にある。
早朝としたのは
僕の目覚めが夜明け前だからで
要するにあなたの目覚めの時刻から
1時間くらいにイメージすることが
その日のクオリティに大きく影響する。
僕が夜明け前に目覚める理由は
潜在意識と自分との相性が
抜群に良くなる時間帯だからだ。
よって僕は
誰彼かまわず
夜明けの起床を心から勧める。
成功したいなら夜明けに起きよ!
夢を叶えたいなら
その夢をノートに書き出しながら
夜明けを迎えよ!
冒頭に
一年の計は元旦にありと書いた。
ここから始まる今年一年を
どんな年にしたいかな
と、あれこれ好き勝手にイメージする。
この好き勝手というのが大事だ。
毎朝、僕はイメージングノートと向き合う。
人生の大テーマを
ノートの真ん中にドンと書いて
そこからイメージを広げていく。
例えば
「成功」でもいいし
「幸せな家庭」とか
「モノ創り」でもいいし
「美」でも「愛」でもいい。
そこからイメージを広げていく。
最終的に
今日一日のスケジュールを立てる。
けどそれは
もともと入っているスケジュールの確認ではない。
今日という日を
理想の一日となるよう
好き勝手に使っていい!
と言われたなら
自分はどんな一日を過ごすだろう?
そんなふうにイメージしていく。
イメージは自由だ。
自由だからこそ価値がある。
毎朝、その自由なイメージで
好き勝手に理想を想い描くのだ。
是非、やってみて欲しい。
でも、
一日か二日やってみて
「イメージが広がりません・・・」
と、自分にダメを出してしまう人が多い。
この方法は自分には向いていない
と、すぐにあきらめてしまう人も多い。
ちょっと待って!?
あなたは
成功する方法を探しているのではなかったか?
それとも
自分にできる範囲内のことを探しているのか?
申し訳ないが言わせてもらう。
挑戦もしないで
自分にできそうなことだけやっているうちは
新しい可能性を引き出すことはできない。
そもそも
あなたは自分の本当の可能性を知らない。
今までやってきた過去の自分を知っているだけで
それすら
新たな失敗を怖がって
大抵は過小評価だったりする。
もうひとつ“そもそも”がある。
好き勝手に理想の一日をイメージするのは
好きな人を想うのと同じくらい
そもそもワクワク楽しいことなのだ。
努力もいらない。
苦労もない。
それなのに
うまくいかないのは
好き勝手に生きてはいけない
という催眠を
子どもの頃にかけられてしまったままだから。
好き勝手に楽しく生きること
に抵抗があったり
好き勝手を求めたこともないまま
大人になってしまったから。
いきなりそれを求めてみても
すぐにはイメージが
湧いて来づらくなっているのだ。
だから
簡単にあきらめたりせず
楽しんで面白がって
イメージングノートと
しばらく向き合い続けてみて欲しい。
叶うかどうかにこだわらず
できそうかどうかも気にしない。
好き勝手に
っていうのは
そういう無責任さがとても大事なのだ。
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