人生を
ラッキー、アンラッキーで
済ませてはダメだ。
それでは
不幸へなびいてしまう。
それはそもそも正しくない考え方なのだ。
人生は
不可抗力のラッキーとアンラッキーで
できてはいない。
ラッキーもアンラッキーも
偶然出逢う運とは違う。
あなたの元に偶然やってきて
気まぐれに去っていく
ようなものではないのだ。
風だって
偶然吹いているわけではない。
風は気圧の変化で起こり
高気圧から低気圧へと流れができて吹いている。
つまり空気が動くと
風が吹くのだ。
風が吹く仕組みは科学的に解明されていて
それを人工的に再現することもできる。
つまり、
仕組みがわかれば
意図的に風の流れを作り出すことができる。
仕組みがわかるということは
その正体がわかるということで
風の正体がわかっているから
あらかじめ強風の日なんかを
予報できたりもする。
風のたとえはこのくらいにして
本題に戻る。
ラッキーもあなたの力で
意図的に生み出せる。
科学的にそれを証明するのは
ちょっと難しいかもしれないけど
ラッキーの恩恵を受けて
成功し、幸せに生きている人たちの
話を総合していくと見えてくる事実だ。
ラッキーなことが
自分に引き寄せられてくる時
そこには間違いなく
ある力が働いている。
風が高気圧から低気圧へと
流れていくしかない
それに似た作用が絶対的に存在している。
幸せに生きる方法や
成功メソッドは
目に見えないこの作用を
しっかりと把握した上に
成り立っていないければ嘘だ。
目に見えないから
ある意味スピリチュアルだけど
限りなく確かな
作用が存在している。
僕らの心はレントゲンには映らない。
でも、
感じる心がある。
それはどこか
考える頭とは別に存在していると
僕らは感じている。
証明は難しいし
目で見ることもできないから
スピリチュアル的ではあるけど
当たり前に自分の中に
心の存在を感じているから
心が痛い・・・なんて言っても
不思議には思わない。
それと同じくらい
ラッキーは偶然ではなく
必然的にやってくる。
偶然でないラッキーは
その時点でラッキーではない。
幸運と不運を意図的に引き寄せられるなら
それはもう
運でも不運でもないのではないか。
そういう意味で
僕は冒頭に
人生をラッキー、アンラッキーで
済ませてはダメだと書いた。
実をいうと
引き寄せるものは
ラッキーでもアンラッキーでもない。
引き寄せたものを良く見たら
ラッキーと思えるものだったり
アンラッキーと嘆くしかないものだったり
というだけのこと。
風に北風も南風もないのと同じだ。
吹いてくる方向で
人間が勝手に名付けているだけで
風は風でしかなく
法則に従ってイヤでも発生して
空気が動いているだけの話で
北も南もない。
あなた次第で
自分に吹く風を決められる。
ラッキーでもアンラッキーでも
吹き込ませることができる。
意図的に望んだ風を引き込んで
思わず「ラッキー！！」
と、叫びたくなるような
あなたの人生にしたいとは思わないか。
人生は一度きりだ。
どうせなら
ラッキー風に吹かれたい。
ラッキーも強風すぎると
自分が吹き飛ばされてしまう時がある。
だから
僕はイージングで未来を想い描く
いつも強風に吹かれていたら
あまりの幸運に自分が振り回されてしまう。
だから
心地よく爽やかで暖かい南から吹く
穏やかな風を呼び込もう。
その風に頬を額を撫でられながら
その風に「ラッキー」と名付けてもいい。
いいや、
自分の意志で引き込む幸運の風に
僕は自分の名を冠するかもしれない。
ジョイ風
むむ・・、センスがイマイチ。
名前はもう少し考えるとしようかな。
ジョイ石井の心と頭の中がわかる！
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