ひとりめとふたりめの大きさの違い、どれくらいまでなら産める? | いのち、だいじに。

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ヒーリング女医☆かんなのブログ

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ひとりめは普通分娩(無痛含む)で

ふたりめ・さんにんめが帝王切開になることがある。

 

 

赤ちゃん側の理由としては

・ふたご以上(多胎妊娠)

・逆子

・回旋異常(変な向きにまわった)

・小さすぎ(お産に耐えられない)

・大きすぎ(物理的に出られない)

 

 

お母さん側の理由としては

・合併症妊娠(ひとりめ出産後に病気になったパターン)

・妊娠高血圧症候群

 

 

みたいな感じ。

 

 

多胎や逆子、お母さん側の理由は

ムリさせられないから

最初から帝王切開にする(予定帝王切開)ことが多い。

 

小さすぎ、もムリはさせられないから

陣痛待つ

→フルモニター(赤ちゃんの心拍チェックをずーっとする)

→ちょっとでもキツそうなら早めに帝王切開

って感じ。

 

 

回旋異常は「大きすぎ」と似てて

なかなかお産がすすまないときに

エコーでみて向きがうーむ、だったら

ムリせず帝王切開、になったりする。

 

 

 

でも、「大きすぎ」に関しては

ここ数年〜10年くらいで

「ひとりめこの大きさで出たのに

ふたりめ通らんかったんや…」ってのが

増えている気がしてる。

 

 

 

お母さんの背が小さいと

骨盤が狭いひとが多いのが

アジア系のひとの特徴。

(欧米系はアジア系よりもあきらかに骨盤が広い)

 

 

でも、

お母さんが身長148cmでも

3500gの子を普通分娩できたりするし、

 

お母さんが164cmでも

2800gの子が出てこられなかったりする。

 

 

 

それは「ひとりめ」でわかる。

 

 

 

少なくとも

ひとりめと同じ大きさなら

赤ちゃんの向きが問題なければ

次も出られるってこと。

 

 

 

で、今までは雰囲気的に

「ひとりめ+300〜500gくらいまではいけるっぽい」

って感じだった。

 

 

 

それがここ数年、

ひとりめ+200gくらいでも

赤ちゃんが出られなくて帝王切開

みたいなひとが増えてる気がしてる。

 

 

骨盤が浅いのかな。

ひとりめがギリギリだったのかもしれん。

 

 

 

ふたりめ無痛で

へんな筋肉の緊張もとれてるはずなのに

陣痛もそこそこきてるのに

向きもなにも問題ないのに

全然進まなくて

赤ちゃん下がってこなくて

やむなく帝王切開して

 

赤ちゃん大きかったのかなー

おひとりめ何グラムでしたっけ

ん?そんなに大きくない…?

 

 

なんで????

って医療者がみんなクビをかしげる

みたいな。

 

 

 

 

お母さんお父さんには

「ちょっとした向きのズレなんでしょうかねー」

とか説明するんだけど、

 

 

ホントに理由がよくわからんってパターンが

増えている気がしてる。

 

 

 

…子どもが

帝王切開になるように調節してるのかしらね。

 

 

 

しらんけど。

 

 

 

 

 

 

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