おはようございます。
さいきん副交感神経優位にするための呼吸法を意識しはじめた 辛口ヒーリング女医☆かんな です。
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性犯罪に関しては
海外並みに
もっと加害者に厳しくしてもいいと思うのよね。
アメリカでは
性犯罪の加害者にGPS装着を義務付ける法律を
採用している州が多いし、
韓国でも2008年から同様の法律をつくって
再犯率が劇的に下がったってデータもある。
日本では
今回刑法が改定されて厳罰化されたけど、
起訴されなければ野放し。
社会的制裁もなにもない。
そして、
性犯罪の被害者が声をあげるとたたかれる。
最近では
伊藤詩織さんのこともあったし、
自衛隊の五ノ井さんの事件もあったよね。
こういうのをみるたびに
少なくとも日本の社会は
「男性優位」で動いてるんだなぁと
改めて思います。
五ノ井さんのも
争う姿勢っていう元隊員は
「そんなことぐらいで」って
思ってるのかもしれないけど、
普通にセクハラでしょ。
訴えられてしかるべきだと思う。
え、なんで争えるの？
相手の主張に対してどう反論できるの？
ってのが個人的な感想。
日本では
性的被害にあって
警察に相談してるのは
約４％だっていうデータもある。
私ですら
警察から依頼されて
性被害にあったひとの診察をしたことは
１回や２回じゃない。
外来をしてて
パートナーや配偶者からの
性的暴力の話をきいたことも
数えきれないレベルである。
薬を出すとかしかできなかったりするのが
はがゆいところではあるんだけども。
性被害にあったひとに
警察にいったほうがいいって
言いはするけど、
そうすることで
もしかしたらより傷つく結果になるかもしれない
と思ったりもするから
強くはすすめられなかったりもするし。
性犯罪がまったくない世の中、は難しくても、
今よりも減らすことはきっとできる。
被害者がちゃんと守られて
加害者がちゃんと罰せられる社会をつくることは
できるし、していかなきゃいけないことだと
思うのです。
最後にこんな記事を貼っておきます。
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