体育館を出たあと、体の力がふっと抜けた。
息子のバスケットの公式戦が終わって、気持ちはまだ少し熱いのに、家に帰って夕飯を作るところまでは頭が動かなかった。
試合の日の夕飯って、いつも少し難しい。
勝ってうれしい日でも、負けて悔しい日でも、親の体力はちゃんと減っている。
息子の公式戦は優勝。
その1勝がうれしくて、でも夕方にはもう、キッチンに立つ気力が残っていなかった。
忘れ物はないか、時間は大丈夫か、試合中にケガをしないか。
自分が出るわけではないのに、親のほうもじわじわ疲れる。
結果は優勝。
うれしかった。
本当にうれしかった。
でも、うれしい気持ちと、夕飯を作れる気力は別だった。
帰ってから冷蔵庫を開けて、何かを切って、焼いて、片づける。
そこまでの段取りを考えた瞬間、もう無理だなと思った。
試合の日は疲れてしまって、夕ご飯を作る気力が残っていない。
これは、きれいな暮らしの話ではないけれど、かなりの本音。
こういう日はたいてい外食にする。
「今日はもう作らない」と決めるだけで、体の奥が少しゆるむ。
無理にがんばらなくてもいいのかもしれないって思うことにしているから。
久しぶりのジョイフル。
少し遠かったけれど、私には行きたい理由があった。
呪術廻戦のコラボメニューがあると聞いていたから。
クリアファイルももらえるらしいと知って、ずっと気になっていた。
ジョイフルの呪術廻戦コラボに惹かれたのは、大学時代にジョイフルでバイトをしていた記憶とも、少しだけ不思議につながっているからだと思う。
ジョイフルという場所そのものに、懐かしさがある。
そこに好きな作品のコラボが乗っていると、行かない理由を探すほうが難しかった。
お店には、我が家のほかにも呪術廻戦目当てらしい人がちらほらいた。
それを見るだけで、ちょっと安心する。
ああ、同じように好きで来ている人がいるんだなと思う。
久しぶりに食べたジョイフルの料理は、昔よりおいしくなっている気がした。
熱い鉄板の感じも、デザートを見たときの小さなうれしさも、疲れた日の夕飯にはちょうどよかった。
呪術廻戦のコラボやグッズは、見つけるとつい確認してしまう。
外食の余韻を、家に帰ってから少しだけ続けられるのも、推し活の楽しいところだと思う。
息子のバスケットの公式戦が終わって、気持ちはまだ少し熱いのに、家に帰って夕飯を作るところまでは頭が動かなかった。
試合の日の夕飯って、いつも少し難しい。
勝ってうれしい日でも、負けて悔しい日でも、親の体力はちゃんと減っている。
息子の公式戦は優勝。
その1勝がうれしくて、でも夕方にはもう、キッチンに立つ気力が残っていなかった。
試合の日の夕飯は、もう作れない
子どもの試合の日は、朝から少し気を張っている。忘れ物はないか、時間は大丈夫か、試合中にケガをしないか。
自分が出るわけではないのに、親のほうもじわじわ疲れる。
結果は優勝。
うれしかった。
本当にうれしかった。
でも、うれしい気持ちと、夕飯を作れる気力は別だった。
帰ってから冷蔵庫を開けて、何かを切って、焼いて、片づける。
そこまでの段取りを考えた瞬間、もう無理だなと思った。
試合の日は疲れてしまって、夕ご飯を作る気力が残っていない。
これは、きれいな暮らしの話ではないけれど、かなりの本音。
こういう日はたいてい外食にする。
「今日はもう作らない」と決めるだけで、体の奥が少しゆるむ。
無理にがんばらなくてもいいのかもしれないって思うことにしているから。
ジョイフルの呪術廻戦コラボが気になっていた
行き先はジョイフルにした。久しぶりのジョイフル。
少し遠かったけれど、私には行きたい理由があった。
呪術廻戦のコラボメニューがあると聞いていたから。
クリアファイルももらえるらしいと知って、ずっと気になっていた。
ジョイフルの呪術廻戦コラボに惹かれたのは、大学時代にジョイフルでバイトをしていた記憶とも、少しだけ不思議につながっているからだと思う。
ジョイフルという場所そのものに、懐かしさがある。
そこに好きな作品のコラボが乗っていると、行かない理由を探すほうが難しかった。
お店には、我が家のほかにも呪術廻戦目当てらしい人がちらほらいた。
それを見るだけで、ちょっと安心する。
ああ、同じように好きで来ている人がいるんだなと思う。
久しぶりに食べたジョイフルの料理は、昔よりおいしくなっている気がした。
熱い鉄板の感じも、デザートを見たときの小さなうれしさも、疲れた日の夕飯にはちょうどよかった。
呪術廻戦のコラボやグッズは、見つけるとつい確認してしまう。
外食の余韻を、家に帰ってから少しだけ続けられるのも、推し活の楽しいところだと思う。

好きだけど、少し距離があるもの
呪術廻戦は好き。でも、ただ近くに置いておくだけの好きではない。
ちょっと家から距離がある感じ。
手帳にそう残したくなるくらい、私の中では不思議な場所にある。
作品の世界が好きで、キャラクターも好きで、コラボを見つけるとうれしい。
だけど、毎日の家事や子どもの予定や体力の残量の中で、いつも全力で追いかけられるわけではない。
40代になってから、好きなものとの付き合い方も少し変わった気がする。
若いころみたいに、勢いだけでどこまでも行く感じではない。
疲れている日は疲れているし、家のこともある。
それでも、好きなものがあると、外に出る理由になる。
少し遠いジョイフルまで行ってもいいか、と思える。
息子の試合で疲れたあとでも、ちょっとだけ気持ちが明るいほうへ向く。
好きなものは、近すぎなくても、ちゃんと助けてくれる。
このくらいの距離感が、今の私には合っているのかもしれない。
毎日ぜんぶを追わなくてもいい。
気になるときに、行ける範囲で楽しむ。
それでも十分、心に残る日。
明日の観戦に、気持ちを残しておく
そして気持ちは、明日の観戦にも少し向いていた。今日のブレックス戦は負けてしまった。
悔しい。
でも、明日は観戦日。
勝ちたい。
スポーツの結果って、暮らしの中に急に入ってくる。
夕飯のこと、子どもの予定、家に帰ってからの片づけ。
そういう普通の一日の中に、勝った、負けた、悔しい、うれしいが混ざってくる。
だから疲れるのに、やっぱり見てしまう。
応援してしまう。
明日こそ、と思ってしまう。
息子の公式戦で感じたうれしさと、推しの試合で感じた悔しさ。
どちらも同じ日にあって、頭の中は少し忙しかった。
でも、こういう日をあとから思い出すと、たぶん悪くない。
夕飯を作らずに外に出たことも、コラボメニューを楽しみにしていたことも、負けて悔しかったことも。
全部、その日の私の暮らしだった。
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明日は観戦日。
勝ちたい。
今日も小さな養生を。
ここまで読んでいただきありがとうございます♥
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