以前、BSプレミアムで放送されていたドラマです。
11月5日(火)夜10時よりNHK総合で放送が始まりました。
録画ミスで、最終回を見損ねたので、今度はちゃんと最後まで見ようと思います。
<ドラマの見どころ>・・・NHK公式より
「真夜中のパン屋さん」とは…。
都会のかたすみにたつ、23時から朝5時までしか営業しない不思議なパン屋さん
「ブランジェリークレバヤシ」を舞台に、素直には生きられない、ちょっと風変わりな
人々が、店をおとずれひきおこすさまざまな事件を通じて、都会のひとびとの心の
交流をあたたかく描くハートフル・ストーリーです。
滝沢さんが演じるのは、どんなときでも微笑みを絶やさない心優しきオーナー・暮林陽介。
口は悪いが、腕利きの若きブランジェ=パン職人・柳弘基(桐山照史)とふたりだけで経営
するこの店に、謎の女子高生・篠崎希実(土屋太鳳)がとびこんできて居候となるところから
物語は始まります。そこには暮林の亡き妻・美和子にまつわる、ある秘密が…。
第3巻までで累計90万部突破のベストセラー小説「真夜中のパン屋さん」を原作とした
このドラマ。毎回見終えるとパンが無性に食べたくなり、あたたかな気持ちに包まれる
8夜の物語です。
私はちょっと噛みごたえのある、フランスパンがお気に入りで、最近は毎日食べてます。
映像からパンの香りまで感じられて・・・やっぱり食べ物を扱った作品は好きです。
韓国ドラマの「キムタック」も、パン職人の話がベースですが、やはり憎しみや復讐、
人々の愛憎がたくさん織り込まれていて、この「真夜中のパン屋さん」とはまったく
違いますよね。
最近思うのですが、韓国ドラマの内容や設定を、もしもそのまま日本人の役者さんが
演じて日本のドラマ制作をしたら、いったいどうなるかなと。
たぶん、真実味を感じられなくて、私は見ないような気がします。
韓国の俳優さんが演じているからドラマとして成り立っているんじゃないかと。
「真夜中のパン屋さん」にも、どこか謎めいた人たちが出てきますが、憎しみや憎悪は
ないんですよね。 見終わったあと、ほっこりします。


