先週の北九州レポの続きです！
巡回ワークショップ初日の午後にお邪魔した「北九州市立・子育てふれあい交流プラザ」
ここが、ここが、ここが…、それはそれは充実した素晴らしい施設でした。もう各設備に口があんぐりの感動連続で…。子ども達がすくすくのびのび育つための遊具などの様々な設備、子育てに悩むママ達のケア、子育て相談、その他諸々の子育てに役立つ指導や情報提供のための設備がとても充実していて、全国各地にこのような施設があれば…と思うものでした。
遊具施設はどれも子どもの想像力や創造力、そして遊び心をくすぐる素敵なものばかり。その玩具の素材も実に温かみがあり、空間の演出も思わず優しい気持ちになれるものばかりでした。
木の玩具の数々、楽器、木のボールのプール、スポンジプール、水の遊び場、乳児のためのハイハイロード、2フロアに渡る巨大な壁面お絵かきボード、思わず歩きたくなる屋根裏風の秘密通路(笑)、声が響く不思議ドーム、もうどれもこれも工夫と真心いっぱいのファンタジーワールドでした。
そしてなんと、この施設の中に、本格的な照明設備や音響機能を完備したミニ劇場があるのです。
ス、ス、スゴイ。
この劇場がとってもカワイクてこれまた素敵♪長期公演をしたくなる空間です。
この劇場で、赤ちゃんのためのワークショップを担当させていただきました。
いつも“0、1、2才のための人形劇”と題して各地で赤ちゃんのための公演を実施していますが、今回は更に対象年齢を限定して、1才～1才5ヵ月のお子様と保護者さんを対象としました。そのことにより、演出の更なる質的向上を計れました。
もう赤ちゃんの興奮と熱狂ぶりは衝撃的なほどでした。始まるやいなや舞台に乱入し歓喜の発声で演技を応援、ママのひざの上でじっと見続けている子もまたそれはそれは豊かな表情で応援してくれました。そしてママ達、保護者さん達の観劇しているときの表情も良かったですね～。
短い実演のあと、ティッシュペーパーや新聞紙を使っての劇あそびをおこないました。なんとも素敵な空間になりました。そして終演後のふれあいの時間がまたほっこりほんわか…。どの子もかわいくてかわいくて、こちらはあまりにメロメロで倒れてしまいそうでした(笑)。
撮影したデジカメの画面を携帯写メしたものですので見にくいと思いますが、現場の臨場感を感じていただけると思います
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見よ！この子の素晴らしい立ち姿！
生命エネルギーに溢れてる～！！