シヴァとシャクティ ~陰陽和合のクンダリニー | 神人一致の癒奏術・響庵

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シヴァとはヒンドゥー教の最高神(シヴァ神)のことである。

シャクティも同じくヒンドゥー教の女神の名であり、シヴァ神の妻でもある。

 

ハタ・ヨーガやクンダリニー・ヨーガでは、第一チャクラ(ムーラダーラ)に宿る力(エネルギー)を「シャクティ」と呼ぶ。

女性性の原理、エネルギーとして認識され、ガイア(地球・大地)の生命エネルギーでもある。

 

シヴァは第7チャクラ(クラウン)を象徴し、男性性の原理、エネルギーとして、宇宙(精神性)エネルギーでもある。

 

 

シヴァがシャクティを呼び起こし、シャクティがシヴァを求めて上昇し、陰陽和合する・・・

これがクンダリニー・エネルギーの覚醒・上昇です。

 

それゆえクンダリニーの覚醒・上昇を、シヴァとシャクティの結合として上記の絵のように描かれます。

 

 

シヴァとシャクティが融合して、初めてクラウンチャクラは宇宙に向けて開きます。

ムーラダーラの赤色から、上部チャクラへ進むにつれて寒色系になっていくのに、クラウンチャクラは紫色です。

それは宇宙の濃紺と生命の赤が融合した色だからです。

 

 

 

クンダリーニが上昇し、各チャクラが覚醒することで、身体・・・エーテル体のエネルギーが充足します。

そして波動が高まることで、エーテル体が多次元に存在するようになり、そこでようやくハイヤーセルフが統合される・・・

自我と真我が次元を超えて同時存在するということです。

 

但し、肉体の波動が高波動についていけなければ、エーテル体は高波動体として維持できない。

肉体に波動摩擦が起こってしまうからです。

 

そのため、長い時間をかけて「肉体の変容」が起こる。

そうして高波動のエーテル体に調和する肉体へと変容していきます。

肉類や添加物、薬物など「波動を低下」させるものを「食さなく」なるのはそのためです。

 

 

 

「5次元ライトボディとはなんぞや?」

ずっとそう思っていましたが

「なるほど・・・そういうことか。」と、ようやく意味が分かりました。

 

 

波動を上昇させてエネルギー密度を上げなければ、高次元波動のハイヤーセルフは統合できません。

そのためには、チャクラを閉ざす様々な問題やカルマを解消し、エネルギーの通りを良くして、各チャクラのエネルギーを高める必要があります。

どこかのチャクラが閉ざされていては、クンダリニーのシャクティ(エネルギー)は、シヴァ(クラウン)のもとへはたどり着けません。

シヴァ(クラウン)にたどり着けなければ、次元の扉は開きません。

次元の扉が開かなければ、ハイヤーセルフがこの身に降りることもできません。

 

 

 

ガイア(地球)のエネルギーは女性性のエネルギーです。

そのガイアと繋がって、初めて「シャクティ」が目覚めます。

つまり、第1チャクラ(ムーラダーラ)をグラウンディングさせて、ガイアと繋がることで「シャクティ」が目覚めます。

 

つまりは天と地が繋がるということです。

 

 

そうしてライトボディに降りてきたハイヤーセルフが宿ると、サードアイが開くということです。

サードアイ(第3の目)とは「ハイヤーセルフの目」ということでしょう。

 

自我の視点ではなく「真我の視点」

 

それがサードアイです。

サードアイチャクラの模様として描かれる二枚の花弁は、片方が太陽、片方が月として、陰陽和合の花びらの形をしたチャクラです。

 

 

 

陰陽のエネルギーが統合して、完全体となったエネルギー体

それこそが多次元ライトボディなのでしょう。

 

 

 

さて

これを常時維持できるようにまだまだ修行が必要です。

いつなんどきでも「瞬時」にクンダリニーのシャクティを上昇できるように・・・

 

 


 

 

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