
ここ2~3日の間、重い・・・一見ネガティブとも受け取れる波動の影響を受けていました。
たぶん日蝕新月の影響も多大にあると思うのですが、それにしても重い・・・
想いが重いので波動が重くなる・・・という理(ことわり)ですね。
しかも、それが朝の9時ごろから始まって、夜の11時ごろに治まるという・・・
明らかに「人が起きている間の出来事」としてのものでした。
おかげでなかなか寝付けなかったりするわけです。
それが、新月を過ぎてピタリと止んだ・・・
こんなふうに「日蝕新月」の影響を肌で・・・・
もとい。
波動で感じておりました。
明らかに「自分のものではない」波動です。
朝に始まって、寝付くころに治まる・・・・
そんな波動です。
セラピスト
「仕事何してるんですか?」
と聞かれると、たいがい
『セラピスト』
と答えています。
すると、20代の若い子たちは
「心理セラピー」と思い
40代の人は
「マッサージセラピスト」
と思う人が多いです。
30代はその境目のような気がします。
すべての人たちに当てはまりはしませんが、そういう傾向が見られます。
今、若い子たちに広がっている精神疾患・・・
本当に多いです。
軽い鬱症状から重いものまで、地震でそれらを感じている子達が本当に多いです。
「弱いから」
単純にそんなふうに決めつけてしまう人もたくさんいます。
それがかえって増加を後押ししている状況でもあるのですが。
だから「セラピスト」と聞くと、彼ら彼女らは「心のケア」という言葉が最初に現れてきます。
エンパス傾向
最近、ほんとに若い子たちと接する機会が多くなりましたが、彼ら彼女らを見ていると、明らかに「エンパス」と感じさせる傾向が見て取れます。
一見、「ふんわり」とした佇まいの中に、あきらかに「敏感な感受性」を感じるわけです。
その「ふんわり」とした雰囲気は、最初、性格的なものかと思っていましたが、実は彼ら彼女らの「波動がふんわり」と広がっていることに気付きます。
そのふんわりと広がった波動は、言わば「アンテナ」です。
当人たちは知ってか知らずか、そんなアンテナをふんわりと漂わせているんですね。
だから「敏感な感受性」となるわけです。
そんな「敏感な感受性」の波動を拡散していれば、当然、他人の波動の影響を受けます。
ですが、それは「アンテナ」なわけです。
「感受する」ことを前提とした波動・・・
そんな子たちが多いことに気が付きました。
その「アンテナ」ありきで彼ら彼女らの「在り方」は出来上がっています。
エンパスと身体症状
そんな感受性の鋭い子たちは、多くの場合、胸部に症状が出ています。
胸腺あたりにコリが出て、「気の詰まり」が起こっています。
当然、任脈・督脈に停滞が生じており、肺経から心経、心包経にも症状が現れており、酷い場合は他の内臓の経絡にも影響が出ています。
必然、呼吸も浅くなっています。
「眠れない」と訴える子達も多いです。
若いし、食事にも気を使っている子が多いにも関わらず・・・・です。
なので、本人たちは結構情報を集めながらいろいろと取り組んでいる子も多いのですが、実際、どれが「正解」なのかわからず、いろいろと手を付けていることが多いわけです。
そんな状態なので、当然「疲れやすい」という傾向があります。
体力が無いわけではなく、運動をしていないわけでもなく、食事が偏っているわけでもなく。
それも当然で、人の「気持ち」を「波動」として察知してしまうのですから、自分のことだけでなく他人のことまであれこれと思考や感情を、それこそ「身を砕いて」気を巡らせて考えているのですから。
雰囲気が「ふんわり」としているから、他人からはなかなかわかりずらいのですが、とても「敏感な感受性」から来るものですね。
知らず知らずのうちに他人の「ネガティブ」を「感受」していたりするわけですから・・・
当然疲れます。
心身は連動しています。
当然、体に起こる現象は心にも連動して起こっています。
気の詰まり
筋のこわばり
胸部のそれらの症状は、やがてみぞおちの太陽神経叢へも到達します。
そして脳幹から脳へも伝達し、脳内の指令やホルモンなども狂わせていきます。
気・血・水が滞り、神経という「神」が滞り、それらが意思に影響し・・・・
と、そのように変遷していくでしょう。
基準の差異
「ネガティブな思いが湧き上がるのは、自分の中にある乗り越えなければならない課題」
スピリチュアルの世界では、そのように言われます。
当然、その場合も多々あるでしょう。
しかし、それは自分の内部から沸き起こったネガティブな感情の場合であって、他から受けた波動の影響でよみがえる記憶や感情・思考の場合ではありません。
また
「他人のネガティブな波動を受けるのは、バリアが出来ていないから」
とも言われます。
当然、それも事実の一つです。
ですが、「アンテナありき」で初めから存在している多くの若い子たちを見ていると、「それはどうかな?」と疑問にも思います。
今までの社会や世界、環境の在り方を基準としていれば、当然そのようにしなければならなかったでしょう。
そうしなければ「生きにくい」わけですから。
しかし、それは単に「生きにくい」ということであって、それ(影響を受けること)が「間違い」なわけではありません。
スピリチュアルの世界では「真理」という言葉がよく使われます。
「真理」だから「絶対」ということにも繋がります。
だから
「影響を受けるほうが悪い」
「手放さなければいけない」
というふうになりやすいわけです。
つまり、これらの基準は「生きやすさ」という一つの観点から見た場合に、有効な一つの「真理」であって、全てにおいて絶対の「真理」というわけではありません。
感受する「アンテナありき」の「在り方」で初めから存在している人を、否定することにも繋がるのではないかと思います。
レイヤー構造
地球の波動上昇以来、レイヤー階層化が現れてきています。
波動の状態で人の「関わり」が、階層のように分かれるような現象です。
そんなこともあり、少しは「生きやすさ」が環境的に生まれてきているのかな?とは思います。
でも、それは「関わり」の部分であって、この世に生きている限り、様々な階層の波動の影響は必ず受けます。
学校に行っても、会社に行っても、電車に乗っても、カフェに行っても・・・
まわりに「漂う」波動を、確実にアンテナが拾っています。
人の「関わり」に関してはレイヤー構造で分離されますが、「存在」としての分離はありません。
波動体
人によって波動体の大きさは違いますが、数十センチから数メートルの間で波動が人それぞれ広がっています。
その波動体がアンテナなわけです。
エーテル体は体の2~3センチほどの厚みですが、感情体、精神体となると数十センチ、アストラル体ともなると、人によっては数メートルの範囲に及びます。
さらに、空気自体にも波動があり、それらを伝達して波動が伝わったりもします。
そうなると、非常に広い範囲の波動の影響を受けるわけです。
さらに・・・・
遠くに離れていても、直接ハートに飛んでくる波動もあります。
そんなものまで含めていたら、それこそ限りがありません。
実際、周りに人が居ない時でさえ、ここ2~3日の間、波動の影響を受けていましたから・・・・・
下手をすれば個人の意識の波動、集合意識の波動の影響を受けているわけです。
そのような状態で「手放し」や「バリア」などと言っていていいのか?
と、常々疑問を抱いていました。
エンパスと精神疾患
もし、過去にトラウマとなるような出来事があったとして、本人は乗り越えようとしていたり、記憶は時間とともに薄れていく中で、記憶の影響も薄れていくはず・・・
ですが、波動の影響を常日頃受けていたとしたら?
本人が記憶を呼び覚ますわけではなく、誰かの波動に「感化」して「記憶」がぶり返し、時間とともに薄れるはずの記憶が薄れて行かない・・・
そんな状況にもなり得ます。
また、多くの人が居る状況に限って、波動の影響を受けやすいわけで、そんなときに記憶の中のトラウマが甦って、多くの人の前でそれが起こったとしたら、それは「新しいトラウマを生み出す」という状況になってしまいます。
それは「人前でトラウマが甦って、周りに迷惑をかける」という新たなトラウマであったり、「多くの人に見られて恥ずかしい思いをする」といったトラウマであったり・・・
新たな「恐れ」が生み出されるわけです。
それが何度か繰り返されてしまえば、それは潜在意識に刷り込まれて、完全な「疾患」となってしまうでしょう。
「知る」という基準
感受性の鋭いエンパス的な人が、本当に増えてきていると思います。
波動上昇に伴って、それらはさらに加速されているのではないでしょうか?
しかし、現状ではそんな状態を「知識」として、ほとんどの人が持ち合わせていません。
先進的なはずのスピリチュアルの世界でさえ、前時代的な基準で「真理」が語られています。
もし、自分が「感受性が強い」「波動の影響を受けている」という自覚のある方なら、今までの世界を基準に「生きやすさ」を考えるのではなく、「どんな世界なら本当に生きやすいか」を考えてほしいと思います。
他人の思いなどどうでもいい・・・
そんな前時代的な社会の「在り方」が問われているのではないかと思います。
自然と「他人の思い」を察知してしまう人が増えている現状です。
「バリアを張れ」とか「手放せ」という言葉自体が、すでに「分離」の思考だと思います。
人は人、自分は自分で勝手に「環境に適応」せよ・・・
そんな考えのようにも見えます。
多くの人がそんなこととはツユ知らず・・・の状況です。
当の本人でさえそんなことには気付いていません。
それは「そんなことがある」という事実を知らないからに他なりません。
「そんなことがあるんだ」とわかれば対処の使用もありますが、わからないからどうしようもない状態の中で生きているのが今の現状でしょう。
だから、それらが身体に現れ、心に現れ、やがて疲れて折れてしまうのかもしれません。
エンパスの感受性は決して「呪い」ではなく「ギフト」です。
そして、そんな人たちが増えてきている事実は、時代の進化の現れでもあります。
そんな進化を前時代的な真理で塞いでしまうのはどうかと思います。
基準の創造
ふんわりした波動を放つ彼ら彼女らは、ほんとうに仕事がよくできる子達です。
それもそのはず。
言葉を聞く前に察知しているのですから。
そして、そんな人が増えてきています。
ならば、そんな存在の「在り方ありき」で、社会の環境を整えることのほうに意義があるでしょう。
前時代を引きずって、その「在り方」の型に収めようとするのではなく、新たな「在り方の基準」を創造する必要があるでしょう。
なにせそのほうが社会は断然良くなりますから。
個性の時代
これからの時代はそのような時代だと言われています。
しかし、未だ「目に見える」個性のみで捉えられているのも否めません。
目に見えない「個の在り方」に対しては、未だに前時代の「型」にはめ込むようなことが、たくさん語られています。
「生きやすさ」を追求するために「自分を造り替える」
それも一つの真理でしょう。
しかし、あくまで「全ての真理」ではありません。
「生きやすさ」を追求するなら、「生きやすい社会」も追及する必要があります。
それは、社会構造を変えるというのではなく、「認識」することです。
「在るものを在る」と認めること。
それが基盤として存在しないということは、結局は「自分がわからないものは無いもの」とした、今までの社会基盤と同じものでしかないでしょう。
それは、結局のところ「個性」を認めてはいません。
自分と違う「個」を認める。
それが個性の時代です。
気付きから
それは、まずは本人が気付くことから始まるでしょう。
自分が知らないのに他人にわかってもらうことは出来ません。
そして、そんな違いを自ら認めること。
同じである必要はなく、違うという前提で自分をまず「認める」ことから始まります。
実際、違いが分かれば自分がわかります。
自分がわかれば様々な「違い」が理解できます。
そんな違いが「個性」です。
まずは自分が知り、認め、違いを認識すること。
違いを認識するということは、自他の「切り分け」をするということです。
今まで自分が感じていたネガティブな思いや、甦る記憶、先々まで考えてしまう不安な思考。
自分から発した波動ではなく、誰かの波動の影響を受けて起こってしまう心の状態を、波動の段階で切り分け出来れば、その先に進展する思考や感情をコントロールできるでしょうから。
そうすることで、様々な悪影響から自分を予防できるでしょう。
波動を見る
波動を感じる
それは、はからずもふんわりとした「アンテナ」を持っている「感受性」のある人たちにとって、大切なことだと思います。
無意識に感じながらも敏感に対処している自分がいます。
それは明らかなギフトでありますが、同時に「リスク」ともなるものです。
そんな自分の「在り方」をもとに、「自分を鋳型にはまるように造り替える」生きやすさを追求するのではなく、そんな「在り方そのままでの生きやすさ」を創造してほしいと思います。
そして、多くの人にもその認識を持ってほしいと願います。
波動上昇を続けている限り、今は無くてもいずれ自分もそのようになるかもしれませんから。
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