今日から天王星が逆行を始め、これで土星、天王星、海王星、冥王星が逆行している状態になる。
更に13日には水星も逆行となるが、その影響は出始めている。
逆行している・・・と言われるが、地球から見た場合に「逆行に見える」ということであって、惑星自体は軌道を進行しているにすぎない。
人も同じで過去に退行したり、まるで逆行しているように見える時があるが、それは単に「そう見える」だけであって、らせん階段を上がるように回りながら登っているのが人本来の軌道でもある。
ちゃんと階段を昇っていれば、過去の記憶に出くわしても、その時とは見える景色が違い、感じる感情もまた違う。
もし、同じ景色、同じ感情なら「昇れていない」ということなのだろうと思う。
時間はこの世では一方向にしか進まず、だからこそ「退行」はないはずです。
ほんの1ミリでも自分を高みへ押し上げている努力があるなら、必ず昇っているということ。
だからこそ、ちゃんと自分に向き合って、壁を乗り越えていく必要がある。
そうして上へ上へと目指すのが人生なのだから。
逆行時期はそんな自分を顧みる機会を与えてくれるだろう。
そうすることで自分のいる場所がわかる。
月末には土星が順行に戻り、来月末には冥王星が順行に戻る。
そうして来年初めころには全惑星がだいたい順行となる。
冥王星は心の奥底、生命の奥底といえるほどのところにあるものを、逆行というカタチで見せてくれる。
海王星も心のヒダを逆行で明らかにしてくれる。
天王星は変容すべき自分を逆行で見せてくれ、土星は社会とのつながりを逆行で明らめてくれる。
これらの自己への探求を一度に見せてくれるのも、ある意味惑星のギフトと言えるだろう。
そうして余計なものが振り落とされて、純化した自分の姿が現れてくる。
今月末の23日、再び獅子座の新月で日食が起こり、その後25日に土星が順行に転じる。
ひとまずは、そのころまでに純化すべきものも表れるはず。
一瞬一瞬、無駄に過ごす「時」はない。
出来るだけ、やれるだけの自分を創造してゆく。
『スロットル全開で行ってください・・・』
と言葉を残した導き手は、想像もつかない高い視野から、先を見据えて言ってくれている。
フルスロットル ～占星学とアロマと季節のハーブ 7月31日～8月6日
ということで、しばらくは「フルスロットル」で進んでいこうと思います。
ようやく高エネルギーと肉体の摩擦が減り、身動きがしやすくなってきました。
先週から第5チャクラが活動を始めて、第5チャクラが司る「リング」なるものが現れていました。
第1リングから第5リングまであるとのことでしたが、説明通りの位置に感覚が現れ、それらリングがチャクラとリンクして、
第1リングは第1チャクラ、第2リングは第2チャクラ、第3、第4、第5・・・・
と、それぞれリンクしたようです。
そのおかげで・・・というかそれが一つの段階なのでしょう。
身体が安定してきたわけです。
第5チャクラは上の次元と身体を繋ぐジャンクションとして、とても大切なチャクラです。
ここが活動を始めなければ、高い次元の波動は身体に下せないのでしょう。
そして、第5チャクラと各リングが下位層のチャクラとリンクしたとき、新たなセンターチャクラが活性します。
ちょうど胸腺の上に新たなハートチャクラが開きます。
そして開いた途端、どっと押し寄せる集合意識・・・・
慌ててクリアリングしないと、その重さに引きずられてしまいそうになります。
そして更に、立て続けに頭痛が始まり、第6チャクラへと移行していきます。
昔はこれが数カ月や数年で、段階をおって変容していたようですが、さすがに今この時代は待ってはくれません。
ほんの１～２週間でいっぺんに波のように押し寄せてきました。
本当に早いです。
だからこそ、今、変容しないと・・・ということでしょう。
そのための「フルスロットル」です。
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私自身、今月から退行しながら進化を始めて行っています。
過去の荷物を引っ張り出したり、古巣へと逆行したりしながら、やり残したものを拾い集めています。
流れがそのようになっているようで、風招（かざお）ぎに招かれるように進んでいます。
自我の思考では到底追いつかない、魂の判断に沿って任せているのですね。
おかげで本当にスロットル全開にしていないと、風に巻かれてしまいそうです。
惑星の逆行も天からのギフトです。
そのギフトを受け取って、自分の力と成すようにしてほしいと願います。
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