すごいです。
ジュニアの頃は有力選手だったらしいですが、病気(摂食障害)でしばらくスケートを休んでいたんですよね?

オリンピック代表の3人が誰になるか、難しくなってきましたよ。


YouTube動画

http://www.youtube.com/watch?v=TyB3_A_WnAg




新星誕生!鈴木明子 SP4位から逆転初V
2009年11月01日06時01分 / 提供:スポニチ
フィギュアスケートGPシリーズ第3戦は31日、中国杯最終日(中国・北京=首都体育館)で女子フリーが行われ、SP4位だった鈴木明子(24=邦和スポーツランド)がトップの117・14点をマークして合計176・66点でGPシリーズ初優勝。今季のGPシリーズ日本勢最高得点で、昨季の世界選手権銀メダリストのジョアニー・ロシェット(23=カナダ)らに完勝し、10年バンクーバー五輪代表争いに名乗りを上げた。男子フリーでは、SP首位だった織田信成(22=関大)が、トップの156・23点をマークして合計239・58点でGP2連勝。GPファイナル(12月3日開幕、東京)進出を決めた。
誰よりも鈴木本人が一番、驚いていた。海外のGPシリーズ初参戦ながら自己ベストをマークし、逆転で初優勝。176・66点はフランス杯2位の浅田(173・99点)、ロシア杯優勝の安藤(171・93点)を上回る今季の日本勢最高得点だ。「思っていた以上の演技。信じられない」。昨季の世界選手権銀メダリストのロシェットにも完勝し、大きな瞳に涙がにじんだ。
(略)
バンクーバー五輪代表争いに堂々と名乗りを上げた形だが、ここまでの道のりは険しかった。ジュニア時代から活躍していたものの、東北福祉大に進学した03年春に食べることを体が拒否する摂食障害(拒食症)に陥った。体重が15キロも減って、表舞台から姿を消した。復帰後に出場した06年トリノ五輪代表をかけた05年の全日本選手権は「(最終組の)6人は同じ試合に出ているとは思えなかった」と言うほどの別世界。GPシリーズ初出場は昨年11月のNHK杯と回り道をしたが、苦難を乗り越えた24歳はライバルと同じ舞台で戦えるほどに強くなった。
(略)
◆鈴木 明子(すずき・あきこ)1985年(昭60)3月28日、愛知県豊橋市生まれの24歳。6歳でスケートを始め、01年ジュニアGPファイナルで3位に入るなどジュニア時代から活躍。摂食障害で戦列を離れたこともあったが、昨年11月のNHK杯でシニアのGPシリーズに初出場して2位。今季使用曲はSPが「リバーダンス」、フリーが「ウエストサイド物語」。趣味はヨガ。1メートル61。
http://news.livedoor.com/article/detail/4426774/