1年前のネタで恐縮です。

先日、京都は宮川町歌舞練場で
毎年この季節に開催されている
「京おどり」の話題になり、
そういえば去年も見に行ったなぁと
1年前の自身のブログを確認したら
京おどりのことには
あまり触れていませんでした。

改めて1年前のネタを記事にします。


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↑歌舞練場近くのお宅の庭に咲いていた花


昔読んだ本に、
「鴨川をどり」が出て来たのをキッカケに
こういう世界があるんだと知りました。
その本では、ご主人に先立たれた奥様が
娘さんから傷心旅行にと切符をもらい
かつてご主人が単身赴任をしていた
京都の街に赴き
鴨川をどりを通じて
ドラマが展開される、
というお話でした。
(サスペンスではありません)

京都へは仕事やプライベートで
何度も行っており、
その度に鴨川をどりを見に行きたいな、
と思っていましたが
なかなかタイミングが合いません。

回を重ねるうちに宮川町歌舞練場の
「京おどり」の方を見るタイミングを得まして
2014年、その雅な世界を堪能して来ました。

そして去年は2回目。
今までのように「何かのついで」
ではなく、行程のメインにコレを
持って来たのでありました。



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写真の置屋さんも何人か舞妓さんを
抱えていらっしゃるようですが
出演されたのでしょうかね?

ちなみに今年は4月1日から4月15日まで。



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路地裏にも提灯と花飾りが
取り付けられます。
歌舞練場のある宮川町では
この季節、京おどり一色になります。

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会場となる歌舞練場

ただ演目を見るだけでなく、
新造さんが立ててくれた
お茶をいただくコースもあります。
その際は、お菓子を出してくれたお皿を
記念にいただいて帰ることが可能です。



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去年の演目は「月華抄」

今年の演目はブログタイトルの
「天翔恋白鳥」だそうです。


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ここの緞帳は琳派の流れを汲んでいて
とても美しいんです。



↑昨年の月華抄の時の資料映像です。
竹取物語がベースになっています。



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そのあとは、ドラマでも有名な巽橋を渡り


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近頃人気の「ぎをん 小森」さんで…


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桜パフェでクールダウン!^_^


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歌舞練場近くのお寺の
かわいいおみくじの奉納^_^

今年もひょこっと
新幹線に乗って
日帰りで行ってみようかな…。