ご贈答でウイスキーを頂きました

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LIMITED EDITION 2014
というシロモノです。

これがなかなか美味い。

普段、クセの強い
アイラ系のスコッチを
飲むことが多いのですが
和製ウイスキーは
非常に真面目な醸造と上品な香りで
幅広い人たちに好まれる
Made in Japan
の精神を色濃く残しています。


竹鶴正孝さん(まっさん)も
そんな人柄だったんでしょうね


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オイルサーディンで
頂きます^_^


さて、先日の紅白評でも書きました
連続テレビ小説「まっさん」の主題歌
中島みゆきさんの「麦の唄」が
収録されているアルバム「問題集」
ようやくiTunes Storeで
ポチりました。

2010年のアルバム
「真夜中の動物園」以来
オリジナルアルバムは全て
iTunes Storeで買っています。

どのアルバムもいいのですが、
今回のアルバムは特に好きかも。

あんまり切実な苦悩を唄う曲は
少ないのですが、
どことなく聴いていて元気が出ます。





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愛詩(あいことば)は
中島美嘉さんに提供した楽曲の
セルフカバーだそうです。
中島美嘉さんのバージョンを
まだ聴いたことが無かったのですが
なかなかいい歌詞と曲でした。

「麦の唄」
曲の感想は前回書きましたので
今回は別の目線で。
曲の中で「私たちは」という
フレーズが出てきます。
みゆきさん自身、
このフレーズに力を込めて
歌っています。
まっさんを慕うエリーを
モチーフにしているのでしょうが
アルバム「真夜中の動物園」の
「まるで高速電車のように
あたしたちは擦れ違う」
という曲でも
「私たちは」が多用されています。
人と人の繋がりを表す
もっともシンプルで
意味を持ちやすい
キーワードなんでしょうね。

「ジョークにしないか」は
中島みゆきさんが敬愛する
吉田拓郎さんの雰囲気が
全面に出ています。
多分確信犯(笑)
吉田拓郎さんに提供した
「永遠の嘘をついてくれ」
よりもなお
「祭の後」や「線香花火」の頃の
拓郎節が濃いと感じました。
♪明日また会えるように
ジョークにしないか♪
意地を張り合って疎遠になるよりも
これまでのゴタゴタはお互いに
ジョークにしてしまって
無理に作り笑いなんかせず
もっと自然体で仲良く行こうよ。
これからの人生、長いんだからさ!
みたいなメッセージソングでした。


「病院童」は
ポップでコミカルですが
医療問題に割とシリアス目に
メスを入れてる気がします。
♪きっと治って帰ってね
きっと笑って帰ってね
ここで出会ったことなんか
忘れてしまってね♪

なんて一曲一曲紹介していたら
キリがないので、
ちょい飛ばします。

ペルシア猫を歌った
不思議な曲「ペルシア」
なんとな~くですが、
この気だるくもエキゾチックな曲から
映画「不思議の国のアリス」
に出てくるチシャ猫を
連想してしまいました。
放浪者チックでもあり
哲学者チックでもある
不思議な存在、チシャ猫。
遊んであげてるつもりが
遊ばれてた。。。みたいな。
♪なんだ、夢~なのか~♪

レトロな雰囲気の「一夜草」
初めて聴いたはずなのに
どことなく懐かしい雰囲気。
この味は前アルバム「常夜灯」
からの流れですかね。
♪夜風につられてセレナーデ
思わず知らずセレナーデ♪


教養番組のテーマソングになり
第二の「地上の星」の雰囲気もある
「India Goose」
どれも心に残ります。
♪飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない
飛びたて 飛びたて 夜の中へ♪



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話は変わりますが、
このムーミン美味しかった^_^