YMZ恒例の川崎大会。真琴とマネージャー松澤さんの4度目のシングルマッチは、試合前の握手を拒否した松澤さんが奇声をあげながらのモンフゴリアンチョップ連打でスタート。「雨の金を降らすぞ!」と言い間違えながらレインメーカーを放つなど奮闘を見せると、ヨーロピアンクラッチで真琴を押さえ込む。しかしブリッジの体勢に耐え切れず、技を仕掛けながらのギブアップ負け。

 

 



 セミファイナルでは2月生まれの女子選手4人が集まり、米山香織&梅咲遥vsSAKI&炎華のタッグ対決。43歳リアルバースデーの米山に対し、SAKIはジャイアントスイングで複数回に分けて43回転を達成。しかし炎華のバックを取った米山はSAKIに鉢合わせると後方回転から丸め込んで3カウントを奪い、自身の誕生日を勝利で飾ってみせた。

 

 



『ゴキゲンなかわさき☆65~米山香織ゴキゲンなお誕生日会』
◆2024年2月26日(月)神奈川・川崎POST DI AMISTAD(19:00)
観衆:ゴキゲンな満員


▼4度目のシングルマッチ・時間無制限1本勝負
 ○真琴(10分39秒/松澤さんがヨーロピアンクラッチを仕掛けるも体勢に耐え切れず→ギブアップ)松澤さん●
▼呑兵衛vs語り部vs教誨師 3WAYマッチ・15分1本勝負
 ●高梨将弘、●アントーニオ本多(9分57秒/2人まとめて横入り式エビ固め)関口翔○
※入場後に話し合いでルールを決定。高梨はお酒を飲み切ったら、本多は物語を語り終えたら、関口は通常のプロレスルールで、それぞれ勝利となる。
▼2月生まれタッグマッチ・15分1本勝負
 ○米山香織&梅咲遥(14分34秒/後方回転エビ固め)SAKI&炎華●
▼インディペンデント・ワールド・世界ジュニアへビー級選手権試合・60分1本勝負
 ○佐藤光留(13分32秒/グラウンド卍固め→ギブアップ)トランザム★ヒロシ●
※第38代王者が2度目の防衛に成功。


★YMZトーナメント
1回戦
・ケツパンチ対決
 ○真琴(3秒)松澤さん●
・早口言葉対決 お題「かえるぴょこぴょこ~」
 ●高梨将弘、●アントーニオ本多(1分18秒)関口翔○
・プロレスラー異名クイズ お題「長州力さんの異名は○○戦士?」
 ○米山香織&梅咲遥(2分11秒)SAKI●&炎華●
・耳たぶ相撲
 ○佐藤光留(1分25秒)トランザム★ヒロシ●
決勝戦
・山手線ゲーム お題「プロレス会場名」
 ○真琴 vs 関口翔 vs 米山香織 vs 梅咲遥 vs 佐藤光留
※真琴が優勝