残り2回となった現道場でのホームマッチ。第1試合ではクライシス入りした佐藤綾子が堀田祐美子とシングル対決。セコンドの藪下めぐみと2人がかりで攻め込むも堀田の余裕を奪うことはできないまま、掌底を叩き込んだ堀田が貫録勝ち。Sareeeは昨年10月以来となる伊藤薫との一騎打ち。憶することなく攻め込むSareeeは伊藤の巨体を強引なジャーマンで投げることに成功。伊藤はカウンターのラリアットからライガーボムで叩きつけると、とどめを狙ってコーナーへ。伊藤を場外に落としたSareeeはドロップキックを撃ち込んで、リングに戻ろうとする伊藤を阻止。しかしながら、ホームマッチでは場外カウントは5と決まっているにもかかわらずレフェリーがカウントを躊躇(ちゅうちょ)する場面があり、エプロンサイドで2人がもつれ合っているところでSareeeのリングアウト勝ちが宣告された。スッキリしない結末に怒ったSareeeはレフェリーに一撃。気を取り直すと、「場外カウントだけど勝ちは勝ちですよね!? まったく納得いかないけど…! 3月11日(※地元・板橋でのデビュー7周年大会)、伊藤さんと組んで京子さん・山下りな。自分がぶっ倒そうと思います! そしてディアナの頂点に立てるように頑張ります。まだまだこれからなのでもっともっと…100倍努力します!! 皆さんついてきてください」と決意を述べる。メインイベントは本隊・井上京子&青野敬子と、クライシス・ジャガー横田&藪下が激突。レフェリーの目をそむけながら巧みに凶器を操るクライシスは京子のラリアットの誤爆を誘うと、藪下が京子を腕十字で捕獲。ジャガーが青野を丸め込んで3カウントを奪った。




『ホームマッチ13』
◆2月10日(土)神奈川・Kawasaki Axe Ring(17:00)
観衆78人


▼15分1本勝負
 ●佐藤綾子(10分37秒/掌底→体固め)堀田祐美子○
▼15分1本勝負
 ●伊藤薫(14分12秒/リングアウト)Sareee○
▼20分1本勝負
 井上京子&●青野敬子(15分0秒/ラ・マヒストラル)ジャガー横田○&藪下めぐみ


★Sareeeのコメント
 「最後があんな感じに終わったんですけど…よくわかんないからちょっと怒りが収まんなかったですけどね。勝ちは勝ちってことで。あんな勝ち方じゃ、なんにもなんないですけど…3月11日に向かって頑張っていくしかないなと思います」
 ━━リングアウト勝ちは作戦のうち?
 「落ちた瞬間に“いけるかも”と思って。レフェリーがわかってないなっていうとこですね」
 ━━伊藤選手からの勝利は初めて?
 「そうですね。今日の勝ちは納得はしてないですけど」
 ━━前回ケガをした時のことを思い出して怖さはなかった?
 「特にないんですけど、フットスタンプだけは食らいたくないなと思って意地で逃げましたね(笑)。鎖骨は問題ないです。もう全然、バッチリ治ってます」

















▼チケット販売で来場した万喜なつみはSareeeの手作りビーフシチューに舌つづみ。