ひと頃は「6・3・3で12年!」といった言葉が学習机のCMで流されいて、
耳馴染みの感がありましたですが、昨今はそうでもないような。


実際に小学校6年間、中学校3年間、高校3年間という制度は必ずしも当たり前ではなくして、
小中一貫であったり、中高一貫であったりする学校の形は
特殊なものではなくなってきているのかもですね。


そうなってくる背景には、
同年齢の昔の子供と今の子供では成長度合いが異なる…てなことも言われますが、
中高一貫のメリットとして「高校受験の準備がいらないので
中高6年間の学習内容を5年で終わらせ、残りの1年を大学受験対策に充てることができる」
てなことが挙げられてくるところを見ますと、「結局はそういうこと?…」と思ってしまったりも。


ま、ここでそのことに深入りするのは止めておきますけれど、
まあ、6・3・3制はまさに自身の通ってきた道でありますので、
感覚的には馴染んでいると言いますか。


で、ここからどういう話になるのかと言いますと、
ふと気付いてみれば「josh's journal」を書き始めましたのが2013年5月8日でしたので、
丸三年が過ぎた頃合いであるということでありまして。


それ以前には(長らくご覧くださっている方には「またか!」になりますが)、
まずもって2007年にMSNのLivespaceというところでブログらしきものをよちよちと始めましたが、
1年経たずに理由は未だにはっきりしないながら
当該ブログは強制的に閉鎖されるという自体が発生しました。


その後、気を取り直してアメブロに移り、以前のブログを6年ほど書き続けたところで、
(常に自分の書いたものが瞬時に消えうせる懸念を持ち続けていただけに)
安心のためにも「アメブロDE本」というのを利用してブログの冊子化を図ることに。


これがたまたまにもせよ6年分ということでありましたので、
ちょうど小学校を卒業して中学にあがる…てな感じで
現在の「josh's journal」に移ることにしたのでありますよ。


と、ここでまた「あれから3年…」となりますと、
ひとつにはまたこの3年分も冊子化しておこうかいなと思うと同時に
今度は中学から高校へ上がることになるけんね…という心機一転感も出てきたわけなのですね。


本来の丸3年は去る5月7日でありましたけれど、
せめて青梅の見聞だけは終わらせておこうと思ったところから、ちとはみ出してしまいました。


ということで、いささか唐突な印象でもあろうところながら、「josh's journal」はこれにて終刊。
これまでのところを冊子化すべく取り組んで参るのと併せて、心機一転先を探そうかと。

前回は書き慣れたアメブロ内での引越しで済ませてしまいましたですがが
今度はちいとばかしアメブロ外の世界に飛び出して行こうかと思ったりしておりますよ。


これまでたびたびお立ち寄りくださいました皆様には改めて感謝いたしたく存じます。
いささかなりともお楽しみいただけたのでしたら、慰めとも励みともなるところでございます。

また茫漠たるバーチャル空間の中で「もしかしてこれ、『josh's journal』書いてた人じゃね?!」と
ふいに出くわすこともありましょう。ではでは、そのときまで束の間お別れでございます。