あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
挨拶もそこそこに本題に入るとしましょう。
俺がバンクーバーに来てやり始めたトレーニングの一つに「音読」がある。音読の効用についてはあらゆる英語勉強法を書いたサイトで見られるので今更書くまでもないが知らない人のためにちょっとだけ書いておこう。
音読の効果
発音やイントネーションを完成させることができる
使える単語を増やすことができる
英文法を復習することができる
文章構成を身につけることができる
引用:http://www.geocities.jp/karakuchieigo/newpage20.html
そこで以前にTOEIC勉強用に買ってそのまま放置していた"Oliver Twist"という英語本を毎日30分読むことにした。しかし毎日30分英語音読ってのは想像以上に辛い作業で読み終わるとぐったり。しかもただ音読しているだけなのにスピードは遅く1page250語くらいの本なのだが当初は30分で8pageしか読めなかった。ジョジョにスピードは上がってきているが最近でも30分で10page前後がせいぜい。
Oliver Twist: 2500 Headwords (Oxford Bookworms .../Charles Dickens
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ちなみに"Oliver Twist"を選んだのは前に映画を見たことがあったから。内容が分かっているものなら具体的に場面をイメージしやすいし興味を持って読むことができる。
というわけでせっせとこつこつ音読してたわけだけどもいまいち成果がわからない。それに自分がどういう風に読んでるのか客観的に知らなければ分析もできないなと思い立ち、一昨日から録音しながら音読することにした。というわけで今後は恥ずかしながら、自分の稚拙な音読をこのブログを通して世に晒すことにします。今までは「一日30分読めるとこまで!」ってことでやってたけど30分も自分の音読を聞くのは自分にとってもストレスなので一章ごとに区切ることにした。今回は第一章の音読(15分くらい)をアップします。折角このブログに来てくれた人が15分も俺の聞くに堪えない音読を聞かされるのは大変忍びないのでバンクーバーの写真スライドを背景にしてみました。これできっと気がまぎれるはず!
聴いてもらうとわかるように異様に抑揚がない。そのためキレがない。これは多くの日本人に見られる傾向で、もともと日本語があまり抑揚がない言語であることに由来する。しかも何かもごもごしたしゃべり方だ。まじ恥ずかしい!何回も突っかかってるのでなかなか進まないし文節で区切ることができないから意味も取りづらい。ネイティブがこれ聞くとじれったくてストレス溜まるんだろうな。