バンクーバー着! | joseの所得3倍増計画

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I'm in Canada!

北海道室蘭市(1983/05〜2002/03)→埼玉県さいたま市(2002/04〜2007/08)→東京都文京区(2007/09〜2009/07)→東京都板橋区(2009/07〜2011/10)→カナダバンクーバー(2011/10〜)

日本時間22日17時に成田を出発。8時間半のフライトでは一睡もできずバンクーバーに着いた。機内で入国審査カードを記入。"植物や植物の種は持っているか?"という質問で外国に植物は持ち込み禁止なのだがあずけた荷物の中に梅干があったことを思い出した。梅干は対象になるのか…?不安だったのでCAさんに質問したら"yesにチェックして何か聞かれたらplumだと答えればいいよ、そんなに厳しくないから大丈夫"とのこと。plumをメモ。

そして入国審査。審査官はすごい態度悪い。ガム噛みながら仕事してる。早速持ち込み植物について質問されたので"I have some plums."と答えたところ。没収!って騒ぎ出した。お土産に持ってきたのに没収されたら意味無いじゃん!と必死に説明を試み"plum in salt!"と言ったら余計意味不明になったらしくざわざわしだした。そしたら別の審査官から"dry or not dry ?"と聞かれた。別に乾いてはないなと思いつつも"not dry"と答えたら確実に没収だろうから"dry"と答えるとあっさりOK。最後に"何か質問はない?"って聞かれたんだけど質問の"Question"が"fashion"にしか聞こえなくて何度も聞き返してしまった。

忙しく迎えにいけないからタクシーで来てね、とホストマザーから言われていた。いきなりハードル高え!。空港の出迎え口には沢山の人が居て名前が書かれたカードを持っている。が、俺には当然いないのでそのままタクシースタンドへ。乗ったタクシーの運転手はインド人。スラングなのか訛りなのかインド語なのかよくわからない言葉を話されて困惑。ボったくられないか心配。住所を見せるとわかってくれて30分ほどで到着。料金は32C$だけどチップも上乗せしてねっていわれて小銭もなかったので40C$渡して降りた。

着いた先の家。事前に住所しか知らされていなくてほんとにここでいいのか確信が持てなかったけど呼び鈴を押す。しかし誰もでないし来ない。もう一回押す。出ない。ええええええと困った~!ってところで後ろから声が!ホストマザーのLeticiaだった。無事にたどり着くことが出来てひとまず安堵。部屋を案内してもらうとすぐに"学校はどこなの?"。住所を告げると"じゃ今からいくよ!"事前に下見はしたかったけどこんなにすぐにいくとは!学校はバスと電車(スカイトレインという無人電車)を乗り継いだ先にある。バスの乗り方、電車の乗り方を教えてもらう。慣れれば簡単そうだけど初心者にはハードルが高い。一緒に行ってくれてよかった。家から学校までは全部で30分ほど。そんなに遠くないので少し安心。少しダウンダウンも案内してもらった。バンクーバーはほんとに都会!今度街中の写真もアップしよう。

そんなこんなで一日が過ぎ去った。ちなみにホームメイトは中国人のカオサン(21)とサウジアラビア人のアズー(19)。二人とも気のいい人たちで少しだけ日本語も話せる。アズーはNARUTO,ONEPIECE,BLEACHとかジャンプ系の漫画が好きらしい。

月曜は学校初日でテストがあるので少し勉強しなければならない。