今日は学校帰りの娘と待ち合わせて
お夕飯を食べにいつものお店に

行きは西ではなく
東の空がピンク色の夕焼けで
雲は羽のように美しかった




娘とは、多分よそのお宅より
我が家はかなり会話が多くて
行き帰りもお店でもずっと喋りっぱなし

今日は進路の話と部活動の話と
最近見学に行った
大学のオープンキャンパスの話でした

進路の話を
本格的にする時がきたんだな、と思いつつ
娘の話を聞いていて、ふと思った事

あまりにたくさんの選択肢があるから
将来のこと迷ってるんでしょ?と言ったら
大好きなカツカレーを食べながら
黙ってうなづいてました

それはそうだ、、
でも選択肢がたくさんあるなんて
幸せな事だよ
ゆっくり決めていいからねと言いました


帰り道に
大人になって働くようになったら
今度は私がお母さんにお夕飯ご馳走する、
なんて言うから
そんな大人びたこと急に言うから驚いて

歩く時はずっと私と手を繋いで
転びそうになりながら歩いていた可愛い子が
成長して大人になって
私の面倒をみる、なんて言ってくれて
そんな日が、そう遠くない日がくるんだなと
思ったら

私は間違ってなかったんだろうか、
私の子育ては大丈夫だった?
もうすぐ終わろうとしている子育ては
あなたを不安なく寂しい思いもさせず
しっかり育てられた?と
本気で聞きたくなりました


娘は、
ここのお店にいつも食べに来てたことは
大人になってから必ず思い出す
私の青春だ、とも言って笑ってました

お母さんもそうだよ、
これは青春の思い出だよ
年なんて関係なく
青春はいつもあるんだから、とも
言ってくれました


そっか、私は今
青春なんだな、笑

そうかも

娘が高校を卒業するまであと一年半

今、私はこの子と一緒に
青春の真っ只中だ