マルハバ
前回の投稿にて、
沢山のメッセージをいただきまして
ありがとうございました。
幸いにも、私は3人の子どもを授かることが
できました。
命がお腹の中に宿るということ、
こんな奇跡を体験できるということに、
心から感謝するとともに、
物凄い責任を感じます。
もういつ生まれても良いという今、
私の体にたくさんの変化が・・・
体が急激に浮腫んできました。
→これは、出産時に大量の血液及び水分を
失うために、体が水分をため込んでいるそうです。
夜眠りが浅くなってきています。
→最近、私の出産が近づいていることに気づいているのか
下の子の夜泣きが激しくなってきています。
しかし、第一声の「ママ~~~~」ですっと起きられる私。
そう、私も眠りが浅くなっているのです。
でも、これはちゃんとした出産の準備。
3時間おきにおっぱいを飲む赤ちゃんのために、
もうお母さんの体になる準備をしているんですって。
食べてなくても体重は増えています。
→ここ最近まで、あまり食べられなかった私。
胃もたれがすごくて、食べては気分が悪くなっていました。
これは大きくなった子宮が胃を圧迫して
食べるたびに吐き気がしていました。
全然食べられなったにも関わらず、
順調に増えていく体重・・・(やばい!)
産婦人科の先生には、「空気を吸っているだけで増えますから」
と慰めていただいておりましたが、
本当にすごいですね。
どんな栄養をも逃さないとばかりに、
体は赤ちゃんのために吸収していきます。
同時に、赤ちゃんもどんどん大きくなります。
出産後のむくみについて
→上の子たち二人を出産したときもそうでしたが、
産後は靴が履けないくらい浮腫んでいました。
これもまた、産後お腹にあったはずの羊水を失い、
体が水分不足にならないように、
どんどん水分を体に溜め込もうとするようです。
産後の赤ちゃんの重みを感じません。
→お腹にすいか何個分を抱えているのが妊婦さん、とか
よく言いますが、これもまた、産後のママを助ける役割が!
これだけ重いお腹を毎日抱えているわけですから、
産後赤ちゃんをずっと抱いていたって、
どうってことありません。
他にも沢山たくさんあるだろうけれど、
お母さんって本当にすごいなって
身をもって感じています。
お腹に命を授かって以来ずっと、
お母さんになる準備をしているのです。
何一つ無駄なことはありあせん。
これから迎える陣痛、出産、そして
産後のお世話・・・
ひとつひとつを楽しんで、
ひとつひとつに感謝して、
1人の命に向き合っていかれたらと思っています。
陣痛が早く来てほしいのと同時に、
産むまでにやらなくちゃいけないことが
山盛りで、ちょっとお先真っ暗・・・な私でした。