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この度、2021年2月1日にBenefit Duoを正式リリースいたしました。
Benefit Duoについての前作との違いやロジックの詳細について解説してきます。
サイキックスがインジケーターを作るまでにどんなことを考えてつくっているのか?も解説していますので、Benefit Duo自体に興味がない方にも参考になる内容だと思います。
■Benefit Duoとは?
Benefit Duoとは、2022年に対応した新作バイナリーツールです。
前作のBenefitの良さを引き継ぎ、直近の2021年下半期のチャート傾向から
「2022年勝つためにはどんな分析をするべきか?」を念頭に構築したロジックになります。
■BenefitとBenefit Duoの違い
前作のBenefitも今作のBenefit Duoも
私のトレード理論を色濃く反映させた順張りの逆張りのロジックです。
▶︎ポイント1 独自テクニカル指標の採用
Benefit Duoはライントレードの技術をインジケーターに落とし込んだロジックとなり、
2つのインジケーターから構成されます。
1つ目は、「Benefit Duo1.ex4」というチャネルベースのインジケーター。
「チャートの単位」という次世代型チャート分析理論に基づき
ローソク足分析、サイクル分析、高値安値を包括的に分析し、相場環境分析の自動仕分けします。
独自理論:チャートの単位について
過去10年トレードをしていて気づいたのは、従来のインジケーター分析には限界があるということです。
そこで、Benefit Duo1では、従来のインジケーター分析のように期間を固定して分析するのではなく、
相場環境の変化に一刻も対応できるよう、あらかじめチャートを広くとらえた上で特別な条件をもとに分析期間を調整することで、柔軟な分析を可能にしています。
2つ目は、「Benefit Duo2.ex4」というクロス線ベースのインジケーター。
値幅観測論、周期論、変動率分析など次世代型の分析手法を基に、反発しやすい抵抗帯を可視化します。
▶︎ポイント2 2段階フィルターの搭載
同じ手法を使っていても、相場環境に応じて手法の優位性は変化します。
私たちが勝つためには、勝てる相場環境で勝てるロジック使うことが求められます。
Benefit Duoでは、順張りの逆張りを行う際に、勝ちやすい相場の定義として、
- 押し目を伴うトレンドが発生している。(=チャネルトレンド相場)
- 一定水準のボラ(停滞しすぎず、行きすぎず)がある。
この2つを満たした相場だと定義しています。
チャネルトレンド相場を認識するために、
Benefit Duo1.ex4では、ラインによる自動相場環境認識機能が搭載されています。
この機能がチャネルトレンド相場を自動で識別し、チャネルトレンド相場以外では、インジケーター自体が表示されないようになっております。
エントリーが近い時にのみインジケーターが表示されるので、大幅に張り付きの時間の削減。
そして、見るべき通貨ペアの自動選別を可能にしています。
実は、この自動相場環境認識機能は前作のBenefitでも取り入れており、
ロジックの優位性を高めただけでなく、エントリーがしやすいと大変喜んでいただけました。
今作、Benefit Duoでは、
この自動相場環境認識に加え、相対的なボラティリティ分析によるフィルターを搭載しています。
2021年は、突発的にボラティリティが急騰したり、ボラがなくなる期間があったりと、
月、週ごとによってのボラのコントラストが大きい傾向にありました。2022年もそういった傾向は続き、ボラティリティの安定した相場のみでエントリーするということが以前より重要になっていくことが予想されます。
ボラの極端な拡大するブレイクアウト相場では、テクニカル自体が機能しにくく安定的なエントリーを図りづらい。
極端な停滞が発生するジリ上げ、レンジ相場では、揉み合い負け、BO業者のスプレッドやエントリーの滑りなど様々な外部要因を受けやすいという傾向があります。
レンジ相場でも、少額エントリーであれば問題ないのですが、エントリー額が10万、20万、それ以上の連打....と大きくなって。その分、エントリー滑りが大きくなった時にレンジベースのロジックというのは対応しづらんですね。
この、ブレイクアウト相場と停滞相場を排除することを目的に、Benefit Duoでは、大きなpips一定水準のボラ(停滞しすぎず、行きすぎず)でないとエントリーしないように設計されています。
▶︎ポイント3 推奨エントリー時間の変更とエントリー数の分散
前作の特徴として、2021年は21時以降にエントリー回数が集中しがちという点がありました。
これにより、ユーザーのマジョリティは夜間トレードされる方が多かったので、問題なかったのですが、
一部子育てをされている主婦の方であったり、夜勤をされているなどでお昼のトレードをメインとされている方は、
夜間と比べてトレード回数が少ないという問題が存在しました。
しかし、Benefit Duoでは、時間帯別にみたときに、比較的均一なエントリー回数を保っているため、どんなユーザー様でも満足していただける使い心地となっております。
■よくある質問
▶︎BenefitとBenefit Duoは別の手法で、別の商品ですか?
はい、全く別のロジックであり、別の商品となります。
▶︎Benefit(前作)ユーザーはどうなるのですか?
Benefitでは、常にユーザーファースト、「3つのあり続ける」を大切にしています。
これまでもそうしてきたように、Benefitのポータルサイト含め、引き続き定期的に更新していく予定です。
またこちらもロジックアップデートの必要があった場合は、無償アップデートを行う予定です。
▶︎なぜBenefitを発売終了したのに、Benefit Duoを販売したのですか?
Benefitの発売停止報告ブログにも記載しておりますが、Benefitの販売終了をさせていただいたのは、Benefitの既存ユーザーを保護するというのが最も大きな理由になります。
Benefit Duoの発売は、Benefitの発売終了後に「今回はタイミングが合わなかった」「販売終了後にBenefitを知った」などのりゆで「Benefitを販売期間内に入手できなかったが、Benefitがどうしても欲しい」という声が殺到したため、既存のBenefitユーザーにご迷惑をお掛けしないよう、全く異なるロジックを提供している形になります。
▶︎勝率は変わりませんか?
BenefftとBenefit Duoの勝率は、最大でも同通貨ペア比較で±3%と若干ではありますが、異なります。
また直近においてはBenefit Duoの方が若干高い傾向にあります。
【BenefitとBenefit Duoの勝率比較】
- 2019年の勝率はBenefitの方が高い
- 2020年の勝率はほぼ同等
- 2021年の勝率は、Benefit Duoの方が高い
▶︎BenefitユーザーがBenefit Duoを買っても問題ありませんか?また買った方がよいですか?
はい、全く別のロジックであるため、問題ありません。
買った方が良いかについては、Benefit単体でも十分に効果を発揮することは可能ですが、Benefitと合わせて使うことで、エントリー回数をより増やしていきたい、ということであれば、Benefit Duoを手に取っていただく価値は十分にあると思います。
私から購入を勧めたり、背中を押すことはございませんので、ご自身で情報収集なさって、じっくり考えた上で納得された場合にのみ手に取っていただければと思います。
■まとめ
以上、Benefit Duoについての解説でした。
記載されている内容以外にも、Benefit Duoについての質問や疑問点がございましたら、LINEにて質問していただければ全て返信させていただきます。
▶︎すでに前作Benefitをご利用いただいているユーザー様へ
既にBenefitをご利用いたいだいているユーザー様が
追加でBenefit Duoを購入される場合、お値引きがございます。
詳しくはポータルサイトをご参照ください。
今日はここまで
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