続きです
そうそう
大阪公演のチケットは全日ソールドアウトになったので
御園座でチケット取ってからは、大阪公演のチケットは
チェックしてなかったんですけど
御園座の余ったチケットはおけぴに投稿したのに、なかなか売れなくて
なんで？人気ないの？と思い大阪公演のサイトを再確認したら
ええーっ
チケット余っとるやないかーい
戻りがあったのかしらん？
そうこうしていたら、おけぴに投稿していたチケットが売れたので
大阪公演のチケットを追加でゲットしましたわ
またまた古川くんに会・え・る
まだ観劇もしてないのに、こんなにチケット取ってどうするねん．．．
という不安のもと、いざ名古屋へ
ようやく感想に入りますです
今回のミュージカルはアニメのルパン三世とは違って
フランスの小説家モーリス・ルブランの「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに
小池センセが書き下ろし日本で製作されたミュージカルです。
簡単なあらすじは．．．
本作はフランスの小説家モーリス・ルブランの「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。 アルセーヌ・ルパンと魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。
ルパンもカリオストロ伯爵夫人も、どちらも怪盗という設定ですが
ルパンは盗んだものを自分のモノにせず、困っている人などに
分け与えていると、歌っていました。
ねずみ小僧みたいな感じ？
5回くらい変装もして、れそぞれのキャラクターになりきっていました。
特に2幕目では女装に扮した古川君、いやいやルパンが可愛くドレスアップし
カンカンを踊ったりして、めっちゃ可愛かったです。
背が高い古川君ですが細マッチョで、目もクリクリしてるし
女の子にも負けてませんでしたよ
女装といえば、先日放送が終わったドラマ”大奥”での瀧山役でも
花魁に扮装していましたね
話を戻しまして．．．
”LUPIN～”のストーリーはとても分かりやすくて、面白かったです。
古川君の早替えも見どころで素晴らしかったです。
冒頭で自身がルパンであることを、歌って踊って披露してくれます。
マントさばきが美しくて、これも長身ならではですね。
盗みに入ったお屋敷でクラリスと出会い、すぐに恋に堕ちます
早すぎ
そしてお決まりのチゥ
私も含め、周りのお客さんたち、一斉にオペラグラスでガン見
これ、ホントにくちびるつけているの？
コロナ明けても念のため”したふり”なの？
にしても、とても雰囲気出てました～
私、マスクの下で古川君のくちびるを受ける体制になっていたわ(笑)
たまたまネットを見ていたら、こんなん見つけました。
してるね～コレは
そして優しく抱きしめる。
王道のラブストーリーのシーンでした。
同時にカリオストロ伯爵夫人にも出会いますが、最初は伯爵として
男装していました。
真風涼帆さん、身長が175ｃｍもあるそうです。
ヅカ時代では男役として舞台映えしたでしょうね。
長身の古川君と互角の並び。
ダンスシーンでも素晴らしく滑らかで、指の先まで美しかった。
さすが宝塚クオリティですね
伯爵夫人は女性ですから、後半はドレスに衣装替え。
とても色っぽかったです。
価値のある貴重なお宝が盗まれ、真相を探っていくというところで
1幕目は終了。
その1幕目最後、ルパンがゴンドラに乗って歌い上げるというシーン。
まるで元ジャニーズのライブのようでした(笑)
ルパンの足元がキラキラ輝いていて、高く昇っていくのです。
さすがに元ジャニーズが乗っていたゴンドラのように
客席の周りをグルグル回りはしませんでしたが
御園座の中休憩は30分。
おトイレの数もたくさんあり、余裕です。
御園座のシンボルカラーの真っ赤なおトイレ
御園座に来たら、毎回熱々の芋きんつばを買って食べるのが楽しみです。
お土産物売り場の横のブースで焼いているのですが、この日は売り切れ。
持ち帰り用はあったので、どら焼きと一緒購入。
熱々が美味しい芋きんつば
2幕目が始まりました。
いろんな謎が解明されていき、1幕目では協力的だったカリオストロ伯爵夫人も
実はお宝を狙っていて、罠にはまったルパンは囚われます。
ボコボコにされたルパンは、縛られていましたがシャツのボタンがはだけて
上半身ハダカで古川君の細マッチョなホディ、イイ仕事してましたわ
特に大胸筋がちょうどイイ感じで盛り上がっていて、なんとまぁ～
ルパンは挽回できるのか？
はい、すべて解決し一件落着。
再び、次々と目を付けている財宝を鮮やかに盗むルパンでした。
全員でカーテンコールの後、古川ルパンだけが再び出てきて
舞台の中央上出下出と挨拶をしてくれました。
下手に帰っていくときに、マントをバサ～と翻して帰っていきました。
客席からは「ヒューヒュー」の嵐でした
感想ですが、エリザベートやモーツァルト、レ・ミゼラブルなどのような
グランドミュージカルとは違いとてもカジュアルなので
軽～く観ることができ、ストーリーも難しくないので、初心者の方にも
見やすいと思いました
古川君はもちろんのこと、イシドール役の加藤清史郎君もハツラツとしていたし
ガニマール警部の勝矢さんとのコンビも面白かったです。
クラリス役は真彩希帆さん、もうこの人しかいないって感じで
純粋さ・聡明さをとても美しく表現されていました。
何より歌が本当に上手、そして安定していて聴いてて安心感ありました
彼女には卒業した花總さんの後任として、エリザベート役を演じてほしいなぁ。
カリオストロ伯爵夫人役の真風さんは初めて観劇しましたが
まだ男役が抜けてない感じ。
ドレスを着ていても声が男役のようで、まぁこういう女の人もいるかも？
色仕掛けをしていくシーンは妖艶でしたよ
これからだんだんと女性に戻すべく？雰囲気や演技、さらに男性との
キスシーンなどもあるかもしれませんね。
今後に期待です。
観劇前に、ホントに面白いの？と疑っていた私でしたが
エンターテイメントとして楽しめました。
内容が重くないし、今後も再演されるかもしれませんね。
ま、私は古川君が見られたらいいんです
そういえば、ルパンの衣装
これと
先週終わった大奥で、天璋院と船に乗りアメリカに渡るシーンのこれ
髭こそありませんが、どちらもシルクハットが被ってますね。
大奥も良いドラマでした
はい。
ミュージカル”LUPIN～カリオストロ伯爵夫人の秘密”は
来年2月に古川君出身の長野市で大千秋楽となります。
私は行けないけど、頑張って、そして楽しく演じてほしいなぁと
老婆心ながら思うのでした。
ここまで長いレポをお読みいただき、ありがとうございました。
今日もみなさんにとってステキな一日でありますように