最近、私の体の半分以上はタイ料理でできている。
知人に教えてもらった新宿某所にあるタイ料理屋。ななななんと朝の7時半からやっているのだ。仕事を終えて、アフターを付き合い、ちょうど空きっ腹ができた頃にタイミングばっちりで開店しちゃうのだ。なんならその店に行きたいが故に、他店でオープン時間までねばって飲んだりしている。
これまで私は中華料理とタイ料理の美味い不味いがよくわからなかった。極端にクソみたいな店は除き、どこもそこそこ美味くないですか?違いがよくわからなかったのだ。
しかしそんな私にこの店は衝撃を与えてくれた。
あえて味の説明はしない。松田聖子で言うところの「ビビビ婚」だ。鬱陶しい自称通い妻のように足しげなく通っている。最低でも週二回、多い週だと5日は通っている。そりゃあ店の方も気を使って
「どちらのお店ですか?今度お邪魔します」
と言ってくるわけだ。(丁重にお断りした)
こんなにハマるっていつぶりだろう?何ぶりだろう?
ひとり居酒屋飲み放題は週1だったし、猟奇的未解決殺人事件を調べるのは週5もしないし、美術館へ油絵を見に行くことは人生で一度もない。
そもそも私は己で呆れるくらいの飽き性なのでこういうことは本当に稀だ。どっぷりハマるのは恋愛くらいかしら うふふふふ(撲殺)
スマホの画像フォルダを整理してたら、まぁ出てくる出てくるタイ料理。同じ角度から同じ料理を毎回毎回。覚えてる日もあれば、酔って記憶のない日も撮っている。よっぽど好きなんでしょうね(俯瞰)
気になる方、行きたいと思った方は私と朝までコースで酒に付き合ってください。ほぼ拉致られます。