シニア男性にとって必要なのは職場と家庭以外の人間関係 | 丸の内ではたらく情熱コンサルタントのブログ

丸の内ではたらく情熱コンサルタントのブログ

熱く、情熱をもって仕事をすることの大事さ、大切さを伝えていきます。意識をほんの少し前に向けることで毎日の小さな変化の中から人生や仕事にとって大切なことが見えてきます。


テーマ:

いけるいける!!

 

先週、定年についての話をここで書きましたが、定年となり、仕事がなくなった日本人シニア男性ですこし心配なデータがでていました。

それは、「日頃のちょっとした手助けで頼れる人がいるかいないか」という調査データ。

 

国立社会保障・人口問題研究所が調べたものです。

 

65歳以上で一人暮らしの男性の30%が、頼れる人が「いない」と答えた というもの。

女性では9%程度であるため、シニア男性の人間関係が異常に少ないことがよくわかるデータになっています。

このデータを見てみるとシニア男性にとってこれから必要なことが見えてきます。

 

まず、「頼れる人がいる」と回答した人に頼れる相手を聞いたところ、

 

高齢単身男性は

「家族・親族」45.1%

「友人・知人」は27.5%

「近所の人」が15.8%

という結果でした。(複数回答)

 

家族・親族という身内が比較的多いですが、家族・親族なのに半分以下という割合というのが気になります。

そこまで家族を頼れない(?)ということでしょうか。

そして友人、知人、近所の人になるにしたがって一気に数字が落ちてきます。

 

高齢単身女性は

「家族・親族」が70.9%

「友人・知人」が34.6%

「近所の人」が28.0%

という結果で、身内との関係性が良好で、かつ身内以外にも頼れる人が男性よりは多いことがわかります。

 

高齢者単身男性の頼れる人の少なさは、日ごろのコミュニケーションについても課題が見て取れます。

 

軽く挨拶するようなちょっとしたやり取りが「2週間に1回以下」の人が15.0%いるという結果です。

 

これはこれまで仕事一辺倒できて、仕事がなくなり、家にいるようになると、突然、誰とも話をする機会がなくなり、会話の頻度も減るという循環になっているのです。

 

これは東京などの都心ではより顕著かもしれません。

地方であれば昔からの友達との付き合いもあると思いますが、東京などではみなバラバラ。

会うのも頻度が減ってきます。

 

高齢者単身男性が老け込むきっかけは、まちがいなく、この人間関係の希薄さがもたらすように思います。

 

人との会話がなくなると、途端に言葉がうまくでてこなくなったり、人と会うのがおっくうになり、さらに家に引きこもるようにもなりやすい。

すると歩くのも面倒になり、身体を使わないので体が弱りやすくなります。

 

これでは高齢者がいつまでも元気で健康に長生きしていける健康寿命は延びないでしょう。

 

やはり仕事と家庭以外での人とのつながり、関係性づくりをいかにつくれるか。

そのような場をもっておけるかという人間関係づくりが、特に男性は必要です。

 

男性は今のうちに社会との関係性を見直すようにしましょう。

仕事とゴルフだけを、それこそ仕事仲間と一生懸命にしてきた高齢者は、引退後一気に老け込みます。

 

ボランティアや趣味、スポーツ、旅行でもなんでもいいので、一人で楽しむだけでなく、人と交わる時間をつくることです。

それで培った人間関係をもつことが人生を充実させることにつながります。

特に、若い人とのつながり、若者とのコミュニケーションの場を持つことです。

 

同年代の人たちと思い出話に浸るような場面が多いとコミュニケーションをとっても一人でいるのとあまり大差がないからです。

自分よりちょっと年下の人たちとの会話が定期的にあるといいでしょう。

 

引退した後に急にコミュニケーションがなくなるようなことがないように。

 

今日も仕事以外でコミュニケーションをとっていけるいける!!

 

ikeruさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス