こんにちは😊


今日は、思うところあって   


自分が統合失調症になってしまった謎について


思うところを書いてみようと思います。


私は、子供の頃から、言葉が遅れていました。


コミユニケーション能力がほとんどありませんでした。


その代わり、数字には強かったです。


ソロバンで、暗算2級を小学生のうちに


取りました。


会話が、家族の中でも、ほとんど


なくて、親の存在すら、自分の中では


認識されてませんでした。


自然の中で、昆虫や魚などと一緒に過ごしている


野生児でした。


親と悩みを共有したことも


ほとんどありません。


人間社会で生きてませんでした。


それでも、中学生までは、楽しかったですね。


高校生になり、環境が代わり


思春期になって、言葉を上手く話せない私は


友達を作ることも出来ず


ひとりぼっちになりました。


登校拒否になりかけたこともあります。


母の一喝で、登校拒否にはなりませんでしたが。


勉強のできた私は、一応、大学生にはなりましたが


一人暮らしになったため


物理的にも、ひとりぼっちになりました。


アパートで、父親の手紙に悪たれを書き込んだり


内省日記を書いて、自分を責めて


追い詰めていました。


大学生の知り合いからは、死んだ目をしているとまで


言われていました。


精神的に、健全な生活を営まれていませんでした。


自己嫌悪の塊だった私は


父の胃癌を病院で知らされて


まだ、親孝行もしてないと大泣きして


善光寺さんに助けを求めました。


大学を卒業して、大手電気メーカーに勤めることになりました。


会社の寮に入り、二人部屋になって


寝ている時に、相棒の鼻息から


幻聴が聴こえ、その後、殺してやるという


脅しに代わり、怖くなって


家に逃げ帰ってきました。


弟の幻聴が夜中に続き


ヤクザの世話になっているという


恐ろしい幻覚が現れ


包丁を取り出して、ヤクザと戦おうとして


母に気づかれ、包丁を取り上げられ、一晩中、手を握ってもらっていて、翌日、母とともに精神科受診。


そのまま、初めての入院となりました。


幻聴の嵐で、否が応でも、言葉に触れている


状態でした。


思えば、言葉足らずのコミユニケーション能力の低い私を


幻聴(神様)が、救ってくれたのかもしれないです。


精神科のことなんか、なんの知識もなかった私は


精神科医の書いた本で、病識を深め


幻聴には、警戒してました。


電車を待っている時に飛び込めとか言われて


従ってしまったりとか、怖い想像して


常に警戒してました。


私の場合、思春期を上手く乗り越えれなかったのが


統合失調症発症の原因だと思います。


幻聴のおかげで、孤独感からは


開放されたように思います。


子育て中の方には、思春期には


気を付けてあげて欲しいと思います。


できるだけ、寄り添い、声掛けしてあげてくださいね。


ではまたね(´▽`)ノ


皆さんも良い午後をお過ごしください🍀*゜


「追記」


そうそう、私は、中学生までは


本能で生きていて、悩むことを知りませんでした。


なので、心の存在すら、知りませんでした。


「再追記」


人間社会で生きていなかったというのは


言い過ぎかなぁ。


私は、小学生の時に、生徒会副会長やったし


中学生の時も、議長や議員、生徒会長にも


立候補したこともありました。


ただ、会話がほとんど出来なかったという意識が


あるだけです。