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日本が誇る某プロテニスプレーヤー。
先日、今期残りの試合の全欠を発表しました。
特別ファンというわけではないですが、
やはり前例のない活躍をされている世界的な日本人ですから、応援はしています。
ネットニュースなどを見ていると、
成績の下降とともにいろいろ書かれるわけですよ、今の時代は。
この選手の場合だと、
本人というよりはぶっちゃけ今の彼女と言われてる人に対してですよね 笑
こいつと付き合ってからだ
こいつはダメだ
もっと他に探さないと
など、いろいろ書かれるわけですよ 笑
私自身はそのお相手の方は全然知りませんし、友達でもないので、
真偽のほどは確かめようがないですが、
まぁホントにいろいろ書かれるわけです。
でもこれって、選手を応援している人目線ですよね。
逆にお相手側から見ると、
選手の成績云々を気にしなければ、今が最高なわけですよ、実際。
自分の好きな人と一緒に居られる
世界的プレーヤーでお金も持ってる
まだ20代で現役バリバリ
どこへ行っても、その選手の「パートナー」として扱われる
こんな幸せなことないんじゃないですか。
もし、これがお相手の「引き寄せ」の結果だったとして、
この方が「引き寄せ本」を出したら世の女性は買っちゃうんじゃないでしょうか。
・理想の相手と出逢うワタシ流の引き寄せ法
・こうやって年収30億円の世界的アスリートを引き寄せた!
なんて、サブタイトルを付けながら 笑
それは置いといて、
いろいろ書きこんでる人たちはあくまで選手側目線で言います。
成績下降の理由もソコに持って行きます。
実際今季は残りの試合全欠場ですから、今のところその通りになっています。
もしこれが、
来期見事に復活して、4大大会やマスターズ等で優勝したらどう評価が変わるのでしょう。
「苦しいときパートナーに支えられたので、こうやって戻って来ることができました!」などと発言しようものなら、
もう180°評価が変わるでしょう。
素晴らしい女性だ!
やっぱり○○選手の運命の相手だったんだ!
○○さん、これからも○○選手を支えていってね!
とかなんとか 笑
何と変わり身の早い。
というか、行き当たりばったり過ぎでしょ。
この一連の流れ、何かに似てませんか。
そうです、自分自身の「反応」と一緒なんですよ。
悪い流れのときは、
アレが悪かったのか、コレをやったのがいけないかったか、ソッチじゃないと想ったけど・・・
こうやって、いろいろ頭に浮かんだり、口に出すんですよ。
それがそのままで良い結果になると、
やっぱりこれで良かったんだ、間違ってなかった、自分の考えが正しかったんだ
とコロっと変わります。
さっきまでの悩み・怖れは何だったんだ!と言うくらいに。
目の前のことに一気一憂し過ぎなんですね。
だからその都度、反応する。
悪い流れの時は悪いほうに流れ、良い流れの時はそれまでの流れを切り捨てる。
ネットの書き込み等を見ると、それが顕著に見えます。
まあ、悪口・非難・批判を見ているのは時間の無駄ですけどね 笑
活躍してもらいたいがために、その相手まで批判するのはどうなんでしょう。
相手の中身など、そんなの承知で付き合ってるわけでしょうから。
と言いながら、つい私もその書き込みをしている側を批判してるのですが 笑
本音を言えば、
その選手とパートナーがどうなろうと知ったこっちゃありません。
お互いが幸せならそれでいいでしょう。
2人がみんなの幸せを叶える必要は無いのですから。
復活しようがそのままダメになっていこうが、これも私自身に何の関係もありません。
活躍した結果を見ると嬉しいし、そうでないなら残念だなと思うくらいです。
ただ、それだけです。
この一連のことを見て感じたのが、
「あ~、やっぱり他人って自分の世界のアクセントなんだな」ということです。
メインディッシュにする必要はないし、そもそもそれになりえない。
あくまでアクセント、付け合わせです。
調味料みたいな感じ。
だけど、人によっては
他人を自分の世界のメインにしてしまったり、
味付けを濃くしてしまったり、違う味に変えたりしてしまうわけです。
全部、他人に委ねているからですね。
他人にウェイトを置きすぎです。
だからメインの素材を殺してしまう。
自分の世界のメインディッシュは、わたし。
他人や出来事は調味料や付け合わせ。
メインの素材を大切にしてくださいね。
・・・なんか最後話がズレましたけど、いつものことで~す 笑
それでは皆様にも引き寄せのご縁を
毎日あらゆる面でますます良くなっている
メインはそのままでも美味しいはず。
ただ、その料理法にこだわり過ぎなんだ。