日本とは全く違う宗教、文化、経済の状況のイラン・トルコで、

 

「わたし」の中にある様々なものを見直すことになった12日間。

 

そこに溢れていた人々の優しさ、愛のかたち、見事にぶち壊された既成概念などをつづる、短期集中連載です。

 

↓ ↓ ↓

 

前回は、

13. ピンクの湖と世界を統べたペルシャ帝国の栄華(後編)

 

でした。

 

 

連載もそろそろ終盤ですが、どうしても書いておきたかったこと。

 


 それは、


「ペルシャでペルシャ絨毯を買う」。



 

イラン・トルコ旅行でやりたかったことが、

 

ふたつありました。

 

 

 

1)トルコでトルコ石を買う

 

2)ペルシャでペルシャ絨毯を買う

 

 

ええ、ご当地べったべたなやつです。

 

 

とはいえ、

 

1)については、実は

 

トルコでトルコ石は産出しない、が業界の常識。


東京ディズニーランドが東京にないのと同じですね。


むしろイランの方が、古典的な産地としては有名でございます。



 

ただ、

 

「トルコといえばトルコ石」


 という世の中的なイメージはあるわけで、実際トルコにはどんなトルコ石が売っているのか(他産地のものでも)、マーケットなどで見てみたいな、と思っていました。

 

 

 

結果、奇跡の出会いを果たし、まさかの

 

1)トルコでトルコ産のトルコ石を買う

 

を達成(仕入れ分は

即完売しました、ありがとうございます)。

 

 

 

そして、


もうひとつ、やりたかったことが、

 


2)ペルシャでペルシャ絨毯を買う

 

 

でした。

 

イランといえば、高級ペルシャ絨毯じゃないですか。

 

お金持ちのお家に敷いてあるやつな……!!(イメージがとぼしい)。

 

 

「きっと、とてもお高いんでしょう? 」と思いつつ、

 

やはり、ひそかに気になってはおりました。

 

 


 

そして、出会いは突然にやってきました。


マンスールおじさん。

 

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広大なイマーム広場を散策したのち、わたしたちは、チャイハネと呼ばれる、水タバコが吸えるオールドスタイルの喫茶店でごはんを食べていたのである。

 

チャイハネは地元の老若男女が集う場所で、ごはんが驚くほどお安くて、定食200円(記事の最後の方にメニュー表の写真があるよ)。

 

日本で言うならば、雰囲気ある昭和の喫茶店って感じですね。

 

 

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チャイハネ めっちゃ雰囲気あるでしょ?

 

 


そこに、身なりがこざっぱりした品の良さそうな老紳士が英語で話しかけてくれ、


わたしたち2人の写真を撮ってくれたのです。


 

見るからに品がいい人である

 



にこにこと優しい笑顔で、あれこれお話ししているうちに、


市場を案内するよ、ついでによかったら、僕のお店は絨毯屋だから、見ていきなよ、と。




ちなみに、イマーム広場の大門前には、日本語が流暢な客引きのおじさんが何人もいました。

 

日本の有名デパートの名前も出てきたので、そこで催事などをされてきているのだと思います。

 

 

そして、日本人と見るや、

 

「お店でお茶を飲んでいきませんか?」

 

という誘い文句がやってくる。

 


しかし、

 

「ここでついていってしまうと、お高い絨毯を買うことになるのでは……!」

 

という緊張感が走るため、

 

東京の街中のキャッチ並みに、するーとあしらって、すり抜けて、を繰り返してきたのであった。

 


 

しかし、まさかチャイハネでサフランアイスを食べているところで、キャッチされるとは思わなんだ。

 

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びよーんとのびる  サフランはイランの名産!

 

【余談】紅茶を頼むともれなくついてくるお菓子は激甘(アイスの後方にうつっている2種)。

 

お酒が禁止されているため、心をみたす重要な娯楽が水タバコとお茶であり、甘いものも息抜きにおいてとても重要なのだと思います。

 

 

 

そんなこんなで、マンスールさんに市場を案内してもらうことに。

 

終始にこやかでユーモア溢れるアテンドで、

 

チャイハネに積んである、年代物のラジオや蓄音機なんかの解説をしてくれたり、

 

市場のナッツ屋のピスタチオをつまませてくれたり

 

エスファハーン名産のハンドプリントの工房を見学させてくれたり。

 


こうやって、何色ものはんこを押し重ねて、

背後にあるような模様の布に仕立てて行く技法。すごい!

 

 

それはそれは、ホスピタリティに溢れるご案内でして、

 

「もう、このひとのお店になら、行ってもいい……!!」

 

という気になっておりました。

 

 


そして、到着したマンスールおじさんのお店。

 

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お茶をいただきつつ、どきどきしつつ、説明をきく。

 

わし、そんなに大金、持ってないんじゃよ……!!

 

というか、まずもっておうちが小さいので、じゅうたんを敷くスペースもないのである。

 

 

 

しばしのやりとりで、事情を察したお店の人、ついに

 

極小サイズの絨毯を出してきてくれました。

 

 

逆にコストと手間がかかるため、このサイズは普通は作っていないんだよ、とのこと。

 

 

それはそれは、うつくしい絨毯で、ターコイズ色も好みで、目を奪われてしまいました。

 

image

 

 

必ず一対で織るのだそうです

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どっちにしようかな、って眺めているところ

 

 

 

 

サフランの花やゾロアスターの四大元素のモチーフ、結婚の縁起物としての絨毯、などなど、様々に説明をしていただいた気がしますが、

 

わたしの英語力が乏しく、よくわからなかったのが残念……(いつか、もう一度解説をきいてみたい)

 

 

 

そして、


ひとしきり悩みつつも、

 

お買い上げ。

 

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マンスールおじさんのぷりけつとともに

 

 


だって、この機会を逃したら、


次にいつ、

 

2)ペルシャでペルシャ絨毯を買う

 

チャンスがあるだろうか。

 

お高かったけど、買うよね!!!


 

ちなみに、本当に質が良くて、とても気に入って、おうちのプリンタの上に敷いて、


眺めてはうれしい気持ちになっています。

 



エスファハーン初日にホテルで出会った絨毯の伏線も、ここで回収となりました!

 

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正直、今まで、絨毯のモチーフをそこまで可愛いと思ったことがなかったけれど、ホテルでこの絨毯を見て、かわいいお花模様の絨毯なら買いたい、と思ったの。

 

 

お店を出ると、21時過ぎ。

 

地元のひとの案内なしでは出歩くのも少し物騒な夜遅めの時間でしたが、


マンスールさんがホテルまで送ってくれ、この日の冒険は無事完了。

 


 

ちなみに、マンスールおじさん、

 

「エスファハーンにはいつまでいるの? 明日バスでシーラーズへ移動? それなら、夜便の方が絶対に効率的だよ!」

 

と、わたしたちが予約していた昼便のバスチケットを、バス会社に交渉して深夜便に変えてくれようとすらする、親切ぶり。

 

お別れした後も、What's uppで大量のエスファハーンの素敵なお写真を送ってきてくれるなど、本当にハートフルな方でした。

 

お商売としてものは売るけれど、親切がベースにあって、人のあたたかさや絆をとても大事にしているさまを、


一族経営の絨毯屋さんとマンスールおじさんから垣間見せていただいたように思います。

 

これもきっと、お国柄のひとつなんだと思います。

 


ちなみにWikiには、ペルシャ絨毯の買い方が指南されていたけど、最初からこんなに手練れた交渉できねえよ……!!

 

これからエスファハーンに行かれる方は、マンスールおじさんの店、おつなぎするのでぜひ!


※あなたの大事な家族やお友達がエスファハーンに来るときは、めっちゃ丁寧におもてなしするからね、って言ってたから、宣伝しとくね!

 

 

【余談】じゅうたん、家にあったフィギュアにぴったりサイズでした。

 

 推し2人が心地よさそうに身を投げ出す図

 


* * * * * * * * *

 


次回、いよいよ、最終回です。


15. アヤソフィア、キリスト教とイスラム教の交差点

 

の予定です。

 

21時〜22時頃に更新予定、更新したらリンクを貼りますね。お楽しみに!

 

 

* * * * * * * * *

 

 

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