日本とは全く違う宗教、文化、経済の状況のイラン・トルコで、

 

「わたし」の中にある様々なものを見直すことになった12日間。

 

そこに溢れていた人々の優しさ、愛のかたち、見事にぶち壊された既成概念などをつづる、短期集中連載です。

 

↓ ↓ ↓

 

前回は、

12. ピンクの湖と世界を統べたペルシャ帝国の栄華(前編)

 

でした。

 

前回の記事から2ヶ月ほど空いてしまいましたが、その間に、トルコにも、イランにも、様々なことがありました。

 

聞こえてくる知らせの多くが、胸が痛むニュースであったこと、とても切ない思いでおりました。

 

それも含め、あと数回だけ、書いていきます。

 

 

* * * * * * * * *

 

 

今回は、国と国との話に言及しており、書きたいように書いていますが、前提として、わたし、どちらの国も好きです。

 

わたくし、5年ほど前に、NYに住んでおりました。
 
今回の旅をとおして、イランのひとたちのあたたかさに触れ、
 
NYに住んでいた時は、アメリカのひとたちのあたたかさに、何度も救われました。
 
それぞれのあたたかさに、それぞれに感謝の思いがあります。
 
ごくごく個人的な体験であり、どちらの国についても当事者ではなく、わたしがとらえた印象が物事の一側面でしかないことは承知の上ですが、
 
それでも、もともと、ひととひととの間に、それほど大きな善悪や敵対心なんてない、ように思うのです。
 
 
NYのアッパーイーストの老婦人のお家にて、お茶をいただきつつ、ユダヤ教のホリデーの話を伺いながら
 
「けれど、信じる宗教が何か、で人間がしばられるものではないと思うの。
 
どんな宗教であったとしても、信仰するこころと、ひとを思う温かさ、それが何よりも大事」
 
という彼女のお話に、深くうなずいていた記憶がよみがえりました。
 
それなのに、それが政治、宗教、国と国、というまとまりになると、善悪と正義のストーリーが発生してしまう……。
 
 
わたしは、今回の対立のニュースを聞きながら、何をすることもできない自分の無力さを感じつつ、
 
あれだけ温厚だったイランの男性たちが、怒りや攻撃の姿勢をあらわにしている様にも、怖いとも感じました。
 
 
けれど、
 
「目に見えるすべてが、自分のこころの映し鏡」
 
であるならば、
 
国と国との対立もまた、自分のこころのありようを映している、ということであり、
 
イランとアメリカの争いが自分の鏡であるならば、自分自身の中の分離と諦めずに向き合ってゆくことが不可避なのだろう、と、今回のことで、あらためて思った次第です。
 
少なくとも、手がかりのひとつとして、両方の国を自分の目で見て、どちらが正しいとか、善い悪いではない、と思えたことは、よかったなと思っています。
 

ともあれ、どんな理由であっても、ひととひとの対立で、沢山のひとが傷みを負うのは、本当につらいことであり、
 
戦争が回避されて、本当によかった。
 
 
ちなみに、わたしは今回、トランプ氏が、
 
「イランの文化財への攻撃も辞さない」
 
と宣言したことに、とても驚きました。
 
 
良い悪いじゃない、ってさっき書いたけど、
 
つい数ヶ月前に、イランの文化遺産の数々の素晴らしさを目の当たりにしてきたな身としましては、
 
あれを爆撃する、というトランプ氏の発言には、さすがに
 
「ねえ、ちょっと、ばかなの?」
 
って思ったことを告白します……(←イランびいきなう)
 
そのあと国際的に非難を浴び、発言は取り消されたようで安堵したのですが。
 
 
政治的な深い意図や駆け引きというところは置いておいて、あの発言を言葉どおりにとらえるならば、
 
「おれっちのところを踏みにじるなら、おまえのところもぼっこぼこにしてやんよ」
 
という理屈で、あれだけの文化遺産を無きものにしようとする、というのは
 
善悪というよりなにより、
 
愚かだな、と……。
 
 
 
実は……
 
ピンクレイクの後に行った、
 
ペルセポリスが、本当に圧巻だったのです。
 

 

何度も、

 

「ペルセポリスツアー、どう?」

 

って聞かれていた意味がわかった。

 

 

凄すぎて、言葉では到底言い表せない壮大さでした。

 

こんなにすごい規模のものが、

 

何千年も前に建築されていて、

 

当時、アフリカからアジアにわたるまでを総べていた帝国がここにあった、ということ。

 

 

 

現地に到着して、

 

何これ、どういうこと?! 信じられない!!!と、

 

壮大な遺跡の前に口をあんぐり開けるしかなく、

 

ぽーーーんと頭のねじが飛んで、理解の限界を超えました。

 

 

実は、こんなに鮮やかな彩色もされていたとのこと

 

 

サンセットを狙っていたのである

 

 

くれーなずむまち(遺跡)のー ひかーりとーかげのーなかー

 

 

遺跡をガイドしてくれたお兄さん

この方もお優しくて丁寧でした!

 

 

これらの写真では、ペルセポリスの圧巻の景色を語るにはまったく足りないので、

 

気になる方は是非、他の記事を調べていただくとよいと思うのですが……

 

とにかく、半端ない規模と緻密さでした。

 

イスラム史以前にこんなに栄華をほこる文化が顕現していたとは、本当に、イランおそるべしと思いました。

 

それに対して、建国200年の某国がマウントを取ろうとしている構図に

 

大丈夫……?! 相手の本気みくびってない……?!

 

って思わず口走ってしまいそうな、そんな圧倒的な規模でありました。

 

 

実際、地下資源も、文化的・歴史的背景も、宗教的な結束も桁違いに豊かな国であるだけに、

 

他国から敵視され干渉される、ということも大いにあるのだと思いますが、その辺りはくわしい方に譲るとして、

 

わたしはわたしにできることとして、ひとの思いやりやあたたかさが、対立を超えてつながる様を信じられるように、こころのありようを精進したいと思います……。

 

 

 

最後に、遺跡の上に、奇跡のようにぽつりと一輪咲いていた、花の写真を。

 

 

 

今、あらためて見ると、

 

世界がつながってゆけますように……

 

と思わず祈りたくなるような一輪だな、と

 

思いました。

 

 

 

さて、いよいよ、連載クライマックスです。

 

 

* * * * * * * * *

 

次回、

14. ペルシャでペルシャ絨毯を買う

 

の予定です。

 

21時〜22時頃に更新予定、更新したらリンクを貼りますね。お楽しみに!

 

 

* * * * * * * * *

 

 

ほぼ毎日、Blogよりさらに濃いお話をお届け♪

 

丘による書き下ろし・撮り下ろしの豪華5大特典もついているよ!

 

 

 

 

万一、うまく開かない、登録ボタンが押せない、などの場合は、こちらから直接ご登録も可能です↓

 

友だち追加

 

 

ハート「7つの感情記憶 宝石箱」公式LINEでは…ハート

 

・ほぼ毎日、配信予定

 

「感情記憶をほどいたら、地上が楽園になった」シリーズをもとに、「地上の楽園」を見つけるためのさらなる考え方や視点をお届け

 

「7つの感情記憶」をはじめ、様々な感情の扱い方のコツをお届け

 

・クリスタルやヒーリングアイテムなど、物質世界と自分のこころの世界をつなぐ、様々なヒントをお届け

 

 

丘が日常の中で、どのように世界をとらえ、感情記憶を観察しほどいているか、ということをメインにしつつ、

 

丘がどのように石やエネルギーの世界をみているか、などについても、日々お届けしていきます。

 

 

 

ハートもれなくもらえる ご登録5大特典ハート

 

1. 丘 奈凰妃との1対1トーク

 

2. 人生が奪われる3つの感情 (音声)

 

3.誰も知らない「神様の定義」(PDF)

 

4.二極化のものさし(PDF)

 

5.石の記憶から、あなたが生まれた意味を知る(動画)

 

 

皆様のご登録を、こころよりお待ちしています♪

 

* * * * * * * * * * 

 

◆丘 奈凰妃(おか なおひ)ってこんな人
教師一家に生まれた真面目な子が、
「見えないものを見る人」「ほんとうのこころの声を通訳する人」「あなたのこころをぽんと押す、ヒーラー兼石屋」にころがるまでのストーリー。ぜひ見ていってね♪

 

◆「感情記憶をほどいたら、地上が楽園になった」シリーズ

丘が「あ、今ここが楽園だ、やべー、生きるの面白いなw ウェーイ!!」となった秘密、「7つの感情記憶」のからくりを大公開♪

 

乙女のトキメキ丘からのお知らせがいち早く届く【公式】丘 奈凰妃LINE  乙女のトキメキ

 

友だち追加

※登録できない場合、@hwd8743nで[検索](冒頭の@をお忘れなく♪)

 

【登録特典】

・「ほめほめ王冠」「ラッキークローバー」「けんこうおんせん」「ラブラブはーと」の4つのエネルギーを無料プレゼント!

・ 毎日ひけちゃう、エネルギーつきおみくじ運用中♪