丘 奈凰妃(おか なおひ)が、

「見えないものを見る人」
「ほんとうのこころの声を通訳する人」
「あなたのこころをぽんと押す、ヒーラー兼石屋」
にころがるまでのストーリー。

前回の記事は 35. 大学生時代のアルバイト小話でした。

 

 

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わたくし、大学では、教職課程をとっていました。

 

だって、昔から、将来は先生になるものだと思っていたからね。

 

 

一般過程より多く授業を取らなくてはならない上に、教職の授業は一限に固まっており、モチベーションは限りなく低かったですね。

 

結果、教職に必須な授業の成績が、ちょっと、あぶなかったー!

 

授業は、よーわからんというか、つまらなかったというか、これは一緒に実習してた学友たちも同じこと言ってたからひたすら眠かった 間違いないとおもう。

 

 

そんなこんな過程もなんとか乗り越え、4年生の時に、大学の文教育学部附属中学校にて教育実習に参加しました。

 

お茶大のキャンパスの中には、附属幼稚園から中学校までがまとまっており、通うのはとても楽だったのね。

 

小中学生の時に、教育実習生の先生が来る期間はとてもうれしくてね、自分がそれになるとは、不思議な気分でした。

 

また、かつて自分も教育大附属中学校に通っていたので、母校ではないとはいえ、同じ教育大附属で教える側に立つことになるとは……と、感慨深かったです。

 

 

教育実習の期間は、約1ヶ月間。

 

お世話になっていたクラスは、たしか、中学3年生だったかなぁ。

 

指導案作りも、模擬授業も、めちゃくちゃ全力でやったよ。

 

多感で聡明な生徒達に接するにあたって、適当になんて、とてもできなかった。

 

学校近くのファミレスで、同期の子たちと一緒に、うんうんとうなりながら指導案を書いていた記憶。

 

担当してくださった中学校の先生に優しくも厳しく熱量のあるダメ出しをされ、また頭をひねる夜中。

 

授業の実習では、どきどきしながら教壇に立ち、チョークを握りしめ、黒板に字を書いた思い出。

 

忙しい日々の中、夜中にまとめて下着をマンション近くのコインランドリーで乾かしていたら、盗難に遭って(さすが池袋、決して目を離してはいけないやつ)、翌日着けていくブラがない!!ってなって、友人Sちゃんに下着を借りてなんとか出勤した記憶。

 

最後、急に生々しいエピソードが混じりましたが、本気で焦りました、さすがに、ノーブラで教壇に立てるはずないじゃん!

 

この忙しい中にトラブルー?!っていうのと、盗られたショックと、思わぬ買い替え出費と、その日一日が終わる頃、いろんな意味で泣けた。

 

生徒さんたちはどうだったかというと、お茶大附属は中学校までは共学でして、クラスの子達は女子と男子がお互いを意識しつつ、ちょっと反発しつつ、な絶妙なラインがたまらなかったです(青春だなあ)。

 

 

結果、中高の教員免許は無事取得いたしました。

 

でもね、教職に進もうとは思わなかった。

 

同期の子たちの学業への真摯な姿を見て、「こういう人たちこそが、教師になるんだなー!!」って妙に納得して、わたしはふさわしくないなぁ、って思ったの。

 

実際に、同期の子たちの中で、卒業後に教職に就かれて今でも立派に先生をなさっている方が多くいらっしゃいます。

 

でもさ、もし、本気で先生になりたかったら、なろうとしていたに違いない。

 

今思えば、教師っていうのも、両親の姿に憧れていただけで、本質的に自分がやりたいことではなかったのかもしれない。

 

それをなんとなく、察したんだろうな。

 

 

そして、その選択をしてみて、よかったとおもうのです。

 

何故なら、

 

「友達がつくれない」「居場所がない」とずっと思っていて、ひとの心を理解することにつまづき過ぎていたわたしが、

 

ひたすらいい子でいい成績を収めていたかっただけのわたしが、

 

ひとりひとり、子どもに向き合い、寄り添い、育てることは、きっととても難しかったのではないかな、って思うから。

 

 

ただね、「教えること」「ひとに何かを伝えること」がしたい、という思いは昔から変わっていなくて、結局今でも見えない世界のことを伝えています。

 

前回に、わたし、日本文学が好きじゃなかったのでは!ぷるぷる!って書いたけれど、確かにそうかもしれないけれど、それでも、「言葉をつむぐこと」「言葉でこころを伝えること」の心ふるえる瞬間がすき、というのはずっと変わらないんだよね。

 

 

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今日はちょっと話が長くて申し訳ないのですが、ここからは余談です。

 

少し前になりますが、久々に、お茶大に行ってまいりました。

 

平安文学研究で博士号を取られた友人がいるのですが、博士論文の最終審査直前の発表会にお邪魔したのですね。

 

卒業してからはほとんど足を踏み入れることがなかった母校。

 

自分が真面目な生徒でなかった記憶がよみがえり、緊張しすぎておかしなテンションになりつつ講義棟に足を踏み入れると、なんとも言えぬ懐かしさが。

 

 

再び登場、なつかしの南門(写真はWikipediaより)

左のこげ茶色の建物が、懐かしさ満点の文教育学部講義棟

 

 

かつて授業を受けていた教室に入り、緊張しながら席に着きましたが、同じ教室で授業を受けていた同期の彼女が、教壇に立って発表をされていたのが眩しかったです……。

 

そんな彼女は、先月開催したスピリチュアル基礎講座を受講してくれたよ。

 

実は、各分野の研究者の方々と、スピリチュアルや悟りについてのお話をさせていただく機会が、少なくありません。

 

研究者の方とお話をすると、分野によって切り口や視点は違えど、世界はひとつにつながっているんだなって感じる。

 

わたくし、「それぞれの方がそれぞれの道でかがやいている」様を拝見したり、それをお手伝いできたりすることが大好きでして、それがわたしの生きる道だなと、つくづく思うのです。

 

その道をわたし自身が見いだすのは、卒業してから10年ほど後のことですね。

 

 

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次回、

37. そしてはじまる就職活動「レールがない…!」

の予定です(20時に更新しています。更新したらリンクを貼りますね)。

 

 

 

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