丘 奈凰妃(おか なおひ)が、

「見えないものを見る人」
「ほんとうのこころの声を通訳する人」
「あなたのこころをぽんと押す、ヒーラー兼石屋」
にころがるまでのストーリー。

前回の記事は 36. 教育実習と、教職にすすむのをやめたお話でした。

 

 

* * * * * * * * *

 

 

 

3年生の秋頃になると、「就職活動というものをしなければならない」という雰囲気が高まってまいります。

 

ここで、また固まるわたし。

 

 

今までに何度も出てきた、レールってやつですね。

 

中学、高校、大学受験、一度も挫折なく乗って来たレール。

 

そして人生初、「この先のレール、どうしよう?」に直面する瞬間でした。

 

 

教職に就く意思はない。

 

修士課程にすすむ意思もない。

 

じゃあ、就職しかない、ですよな。

 

 

ご存知の通り、両親は教師でしたし、家族は公務員一家という環境で育ったわたしは、自営業はおろか、「会社で働く」ということがどんなことかすら、わかっていなかったのです。

 

そもそも、会社員という概念自体が、わたしの脳内データにまったくなかった。

 

それで就職活動ってすごいな、と我ながら思うけど。

 

なにもかもがわからない中、今まで敷かれてきた、「学校」というレールが終わることは見えている。

 

「今就活をしなかったら、やばい」という危機感だけで、のろのろと動き始めます。

 

 

ただ、今までも散々書いてきたとおり、「定型」が決まっていないものって、とても苦手でした。

 

エントリーシート提出、合同説明会、何か色々とやることがあるらしいけど、全てが自分の意志次第。

 

行動してもしなくてもいい、誰にも怒られない。

 

でも、ここでしなかったら、職なし……?

 

ただ「やらなければ、次のレールには乗れない」ことが怖くて動いていたように思います。

 

 

で、エントリーシートって何ぞ。

 

自己PRって何ぞ。

 

なんで急に自分の長所を精一杯、アピールしなくてはならないのか。

 

小さい頃から、求められる答えを察して手を挙げることは大得意でしたが、「自分がどうありたいか」「何をしたいか」は全く固まっておらず、それを求められることは、辛かった。

 

リクルートスーツを着て、慣れないパンプスを履き、迷子になりながら高層ビル街を歩き、泣きそうになりながら、それっぽい一連のことをして回ります。

 

今はまったく様子が違うのかもしれませんが、わたしの時代は就職氷河期と言われており、何十社受けても内定が決まるかどうか、というような時代でした。

 

 

で、エントリーシート、書くんですけど、書きながら、「こんなことをして、何がわかるの?」って思っていました。

 

大学に入るときに、赤本などのデータだけでわずかばかりの大学の情報を拾って、「これで何がわかる?」「こんなことで、人生の行き先を決めるの?」と思っていたのですが、その感覚の再来でした。

 

恐らく、機械的に処理される、心がないマニュアル的なやりとりが、謎だったし、嫌いだったのだと思います。

 

今思えば、ひとりひとりと心を通わせる前に、総数が多すぎるからざっとふるいにかけるわけで、エントリーシートもコピペで適当に書いときゃよかったんだよ、ってことだと思うのですが、「適当に書く」というのも苦手でね。


ひとのこころが見えるやり取りが、とても大切だと思っていた、というのはわたしにとって大きい要素のように思います。

 

家庭教師しかり、コールセンターのオペレーターしかり、相手とこころを通わせつつ、自分が伝えたことが相手の役に立つ瞬間が、とてもうれしかった。

 

そのマインドは、今のヒーラーとしての活動のひとつの礎になっていると思います。

 

 

まあ、でもとりあえず、今客観的に見て、どこをとっても大企業には向いていない思考のような気がしますね。

 

でも、当時のわたしは、企業といえばメジャーどころしか知らず、中小企業なんて更に謎すぎる世界でした。

 

存在自体がわけわからん、一体なにしてんだ、って感じで、今思うと、中小企業に謝れ! って思うくらいですよ。

 

受けたい業界もわからず、通信系のベンチャー、大手の食品メーカー、ファッションビルを手がける会社などを脈絡なくあれこれと。

 

ちなみにア○クルさんは、まだその時は新卒採用すら行っていない段階だったのですよ、たしか会社に問い合わせた記憶。

 

 

大手はエントリーシートでほぼ撃沈。

 

アパレル系の二次は「自分らしいと思う服装で来てください」だったように記憶しているけど、一体、何を着て行ったのかな。

 

コンサルの会社は、そもそもコンサルというものをよくわかっておらず、グループディベートでこてんぱんでした。

 

「この人たち何を見て何を言ってるんだろう、世界が違う」って思いました。

 

きっとそのひとたちは、コンサル業界に入りたくて、たくさん勉強されていたんだろうなあ。

 

 

そうして、結局何社くらい受けたのかな、何十社までも到底行き着かないうちに、息切れしました。


(恐らく大量採用につき)簡単に内定をいただいた会社には、さほどの興味もなく、大手はなしのつぶて。

 

はぁーどうしましょう、というところで、とある説明会で、とある会社に出会います。

 

わたしが入社を決めた、その会社とは一体……。

 

もう少しだけ先の回でお話しますね。

 

 

 

 

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次回、大学生編もいよいよ大詰めです。

 

38. 卒論の題材どおりに、その後の人生が展開?!

 

の予定です(20時に更新しています。更新したらリンクを貼りますね)。

 

 

 

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