丘 奈凰妃(おか なおひ)が、

「見えないものを見る人」
「ほんとうのこころの声を通訳する人」
「あなたのこころをぽんと押す、ヒーラー兼石屋」
にころがるまでのストーリー。


前回の記事は 7. 友達の作り方がさっぱりわからない(泣) でした。

 

 

* * * * * * * * *

 

 

実際に、どうやって過ごしていたのか、と言われると、別に居場所が全くなかったわけではなかったと思うのです。

 

露骨な仲間はずれやいじめにあったような記憶はないですし、休み時間も他の子達と遊んでいたように思います。

 

 

ただ、輪の中にいながらも、女子特有の「群れ」感がかなり苦手だった感じがあります。

 

たとえば休み時間にトイレに連れ立って行ったり、時に人を仲間外れにしたり、えこひいきしたり、訳のわからないルールに馴染めないことばかり。

 

 

いつもはそれでも、何となく輪に入れてもらって過ごしているのですが、所在のなさが際立つのが、遠足や学芸会などでのグループ作り。

 

「○人ずつでグループになってください」と言われると、これ、すごくつらいターンでした。

 

人数が限定されていますから、選ばれし者でないと、すんなりとはメジャーなグループに入れないわけです。

 

 

そしてわたしは、選ばれし者ではないのだ。

 

いや、知ってたけど。うすうすわかってたけど。

 

 

はーい、ざんねーんでーしたー(おてあげ!)

 

 

 

クラスの中心的な存在の子達が、すぐにグループを組んできゃっきゃと盛り上がるのを横目にみながら、少ししょぼしょぼとした気持ちでうろうろしつつ、なんとなく余った子たちとグループに落ち着く。

 

余った子たちと言うのは、おとなしめで、あまり活発でも頭が切れる感じでもなく、平凡といいますか、どちらかというとクラスの「その他大勢」に分類されるような子達。

 

その子たちが嫌だった訳でもないけれど、かと言って一緒にいてさほど楽しくもなかったように思うのです(その当時のお友達にはごめん、でも楽しくなかった)。

 

 

小学生時代は、両親の教育方針で、学校以外でも様々な体験をさせてもらっていました。

 

たとえば子供対象の観劇プログラムや、そこでの様々な催しへの参加など。

 

4年生からはスポーツ少年団に入って、毎日のようにフットベースボールの練習をしていて、夏休みなどは日焼けで真っ黒こんがりでした。

 

両親がバスケットボールのインターハイや国体選手だったこともあり、体格的にもそこそこ恵まれた子どもで、当時はレギュラーをつとめていました。

 

週に何日も練習を重ね、週末には練習試合、夏休みなどにはピクニックやキャンプや合宿なども。

 

県大会でも優秀な成績をおさめるほど強いチームだったので、活動も熱心だったのです。

 

ただ、それだけの団体スポーツのチームの中にいても、ずっと居場所のなさは感じていました。

 

スポーツ自体は楽しかった。

 

熱心に練習することも、皆と協力しながらプレーして、試合で勝つことも楽しかった。

 

でも、その中でも、他の子に嫌われたらどうしよう、うまく付き合えなかったらどうしようという思いがあったことが、心に残っています。


 

わたしは決して、ヒエラルキーの頂点に立って威張りたかったわけではなかったと思うのです。

 

実際、賢くてリーダーシップを発揮する模範的な生徒という意味では頂点に立っていたので、その慢心はあったかもしれないですが……。

 

一方で「わたしはひとりでいい」「ひとりの方が心地いい」と言い切れるほどに、一人が好きでもなかったと思います。

 

 

人並みに、屈託無く笑える居場所や仲間が欲しかった。

 

でも、手に入らなかった。

 

手にする方法もわからなかった。

 

 

6.5話でも「地球に居場所がないと思い込んでいた」と書きましたが、改めて振り返ってみると、本当にずっと居場所がなかった気がしていたのだなと、しみじみと思います。

 

 

* * * * * * * * *

 

 

人の記憶ってバイアスがかかっていて、満足したことはすぐに忘れてしまうそうです。

 

心理学でも、完結したことより、やり残したことやうまくできなかったことのほうが強く記憶されると言われていますし、脳科学でも、楽しかったことより、苦しかったことの方が、記憶に残りやすいと言われています。

 

おそらく、小学生時代、楽しかった出来事もたくさんあったと思うのです。

 

けれど、今出てくる記憶が、何かと言えば「居場所がなかった」ことばかりということは、きっとそれだけ、自分にとっては苦しくて、大変なことだったのだろうなと思います。

 

この連載を始めて、改めて気づいたことでした。

 

ちなみに、中学生になって初めて、お友達と楽しく過ごす感覚がわかってくるのですが、それはもう少し先のことです(出口のない暗いエピソードを書いている自分を励ましたく、つい未来の情報をフライングしてしまった……)。

 

 

次回、すこし視点を変えて、

9. 一生のうちで一番、本を読みまくっていた小学生時代

につづきます(20時に更新しています。更新したらリンクを貼りますね)

 

また近々お会いしましょう♪

 

 

↓【公式】丘 奈凰妃LINE@はじめました ↓

友だち追加

※登録できない場合、@hwd8743nで[検索]をお願いします(冒頭の@をお忘れなく♪)

 

サロンからのご案内をいち早くお届けする他、限定企画や特典なども配信予定です。

 

今なら、ご登録いただいたすべての方に、

「ほめほめ王冠」「ラッキークローバー」「けんこうおんせん」「ラブラブはーと」の4つのエネルギーを無料プレゼント!

 

毎日ひける、エネルギーつきおみくじも運用中♪