こんにちは。

 

なおひ、昨年の11月にタイで象使い研修をしてきたこと、覚えていらっしゃいますでしょうか。

 

めちゃくちゃ楽しかったやつな。

 

 

その際に大変お世話になり、「象使い研修してきたよお話会」にスピーカーとしてきてくださった世界初、タイ王国認定象使いの理絵さん。

 

彼女が、このたび新しいエレファントキャンプを作るためのクラウドファウンディングを立ち上げています。


 

 

理絵さんからのメッセージを、以下にご紹介しますね(一部抜粋)。

 

 

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初めまして、象使いのラックサックンスッカセム理絵(旧姓:大亦)です。これまで4年間、単身タイに渡り、象に関する生態やケアについて学び、また保護活動や象とのコミュニケーションの方法を学んできました。

 

「象使い」という職業を耳にして、大変驚かれる方も多いと思いますが、小さい頃から私にとって象は憧れの動物でした。

 

スリランカにアーユルヴェーダ医療を学ぶために5年前から留学をしていたのですが、スリランカにはたくさんの象が暮らしていて、またあちこちで目にし、「いつか象と一緒に森で暮らしたい」と思うようになりました。

 

ご縁があり、カレン族に嫁ぎ、現在は首長族として有名な、カヤンカレン族の集落で暮らしています。現在、少数民族の伝統文化継承と保護活動に奮闘しています。

 

 

 

私が住んでいる地域では、人と象が生活を共に暮らし、象と人とが生活を支え合っています。「象使い」と呼ばれる人は、ほとんどがタイの山岳民族の方々です。

世間では時にそれを良しとしない方々もいて、近年は昔ながらの山岳民族と象が生活を共にし、山岳民族として社会で生きることが難しくなってきました。

タイの山岳部には、住所が存在しない土地がたくさんあります。農産物を栽培し、生活の糧にしようとしても、土地情報が存在しない場所で栽培された農作物は販売ができません。


自分の暮らす場所に「住所」がなければ、「住所」を定めることができません。

子どもがもし生まれても「住所」がなければ、「戸籍」を作ることもできません。

たくさんの社会問題と金銭苦が相次ぎ、山岳民族の生活は不安定極まりない生活に。戸籍がない、土地情報がない、働けない、栽培した農作物も販売ができない。

生活の不安定さが仇となり、山岳民族が「財産」として、また「家族」として過ごしてきた象を、生活収入の為に観光地に売り払う問題が相次いでいます。

 

たくさんの山岳民族の集落から、象が去りました。

 

 

今回のプロジェクトでは、皆さんからご支援をいただいて、土地情報を整理し、確立します。そして、もともと象が暮らしていた場所に、象をまた迎えられるようにしたいと考えています。

土地情報が整理されたら、その場所でエレファントキャンプを設立し、また同じ土地で農作物を栽培します。農作物は行政機関や国立大学と提携し、世界の食の安全基準となる品質証(JAS等)を取得します。収穫した農作物はISO認証のある工場にて、加工し、タイ国内で販売いたします。
 

「エレファントキャンプ」という場所は、人と象が昔ながらの暮らしをするエリアに、外部からの人が訪問できる場所です。昔ながらの生活を保護し、その生活を送るエリアに、外部からの人が訪問できる仕組みのことです。]


 

象使いは象の言葉がわかると言いますが、それは裏を返せばそれだけ象がタイの人たちにとって身近で象徴的な動物であることを物語っています。象が観光地に売りに出されることなく、タイの人たちと一緒に暮らしていけるのはとてもうれしいことであり、それは私も変わりません。象は私にとって友達であり、家族だからです。

また、山岳民族出身の象使いたちが、これからも自分たちの職業や生活に誇りをもち、先行きが更に明るくなってくれるようにと、ひたすら願っています。自分たちが受け継いで来たものを、次の世代にも、また次の世代にも受け継いでいってほしいです。

こうしたタイの文化を継承していくことは、変わりゆく世の中だからこそ大切だと思うのです。
 

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この続き、詳しい情報は、こちらから読めますので、是非

 

もしぴんと来られたら、情報をシェアしていただいたり、ご支援をご検討いただけたら嬉しく思います。

 

わたしも、新しいエレファントキャンプができることを、楽しみにしています!