神頼み。
出張先で時間があったから、パワースポットを検索し宿泊先からすぐ近くにあったので行ってみた。
◯◯◯◯女神社
女神に見えただけで行ってみた。
野球の神様は女神だからな。
参拝して、おみくじを購入。
大吉こんかなぁ。と思ったけど「吉」
最後のあと一段は自分たちの力で這い上がれということだなと思いながら書いてあることを見てると…
神様の御陰は満ち満ちている。
春、咲き誇っていた花々も、全て散りゆく運命であるが、暑い夏を耐えて力を蓄えれば、やがて稔りの秋が巡り来る。
人生の山坂、涙にくれる時はあれども、苦しみ、悲しみの後には、そのぶん充実した喜びの実を、穏やかな幸福の種を、神様は屹度お与え下さる。
独自に訳すと…
野球の神様はいつもそばで見守ってます。
春先に成長した選手たちももうすぐ引退します。
しかし、最後の夏を踏ん張って頑張れば、その先、後輩たちにも良い影響が必ず来ます。
キツい練習、嫌な練習、怒られた練習の先には人として男として立派に成長できるでしょう。
残りの夏、選手たちが本気で孤独と向き合えば野球の神様はきっと最高の幸せを与えてくれるでしょう。
人と人と互いに力あわせてすればよきみちあり、
けれどわるいと知りつつ進めばわるし注意せよ
とも書いてあった。
そして最後に、争事(勝負)
勝つ 静かにせよ
色んな意味を考えてみた。
選手たちは勝つために俺からの課題をやるから黙って見守れ。
勝ちたかったら一人一人が野球以外の話しをせずに黙々と1人でやれ。
この2つしか思い浮かばなかった。
最後は自分たちの行動で全て決まると思うぞ。
神頼みをしたからって訳ではないが…
明日、夕方には戻れる。
4時半には延命に来れる。
監督としては残り少ない3年生との時間を1日も無駄にしたくないなかで夕方に大牟田に戻って通常通り練習を見る。
ここまで来たら見守るかな。
明日、4時半集合。