家電講座:ヒゲソリ④
前回の記事についたコメント
1 ■無題
わかりやすいけど飽きた!
かわな
オレも飽きた!!
なんというか「もう良いんじゃね?」感が・・・・
前回の最後にもちょっと触れましたが、ここまで勉強したって販売員くらいしか益がないんですよね。
今回は初の試みという事で、次からは色々とやり方を変えてみるべきなのでしょうね。
ただ「わかりやすい」という事だったので、まあ結果は出せたかな・・・という気もします。
そんなわけで、今回で最終回にしましょう。
ジョニーの家電講座:ヒゲソリ⑤
開始です!
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
さて、前回はメーカーの「色」をご紹介しました。
今回はその続きです。
ヒゲソリを洗う機械、洗浄機。
これも各社で研究開発がなされており、ヒゲソリ本体ほどではないにしても「色」が出ております。
初回に触れたように、ヒゲソリはほっておくとヒゲカスがどんどんたまり、臭いのもとになったりしますし不衛生です。
基本は洗浄液・洗浄剤など専用の薬を使います。
メリットは大きく3つ。
・洗浄を機械がやってくれるので、手間がかからない。
・手洗いよりもきれいになる。
・潤滑剤が入っているので刃が長持ちする
デメリットとしては
・洗浄液を買わないといけない
・洗浄機つきは少し値段が高くなる
こんなところですね。
では各社の特徴です。
ブラウン
まずブラウンですが、前回のブラウンの項目で触れたように、洗浄機は一番進んでいます。
最短30分ちょっと、最長でも40分ちょっとで洗浄から乾燥まで行います。
使用する薬剤もアルコール洗浄液一つで、その洗浄液1つで30回(一ヶ月ではない)使えます。
その洗浄液の値段が3社の中では一番高いですが、洗浄液自体の持ちが良いので長い目で見ると安上がりです。
ただしヒゲソリ本体を洗浄機に「ナナメに挿す」ようになっているため、若干の空間を必要にするのと、慣れるまでは見た目が気になりますw
パナソニック
パナソニック。洗浄機ではブラウンに一歩及びません。
洗浄時間は90分。使用する薬剤はフィルター入りの固形の洗浄剤で、水も使います。
その関係で、あまり洗浄機を使用してなくても1ヶ月で交換する形になります。
ただし洗浄剤は一番安いです。
洗浄機自体が角ばっていて、ブラウンに比べると少し大きいです。
そして背面についている水のタンクを一ヶ月に一度は交換しないといけないため、置き場所が難しいかもしれません。
フィリップス
そしてフィリップス。残念ながらこちらの洗浄機はあまりオススメできません。
まず洗浄機自体が大きいです。幅を取ります。
洗浄時間は1時間~2時間半。モードによって変わります。
洗浄液は30日分を販売していますが、洗浄機に入れられる洗浄液は15日分。なのでこまめに交換する必要があります。
ただ洗浄中はムダにダイナミックな動きをしますw
こちらの洗浄液はいわゆる石鹸水ですね。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
フー・・・・
こんなところで終わりにしましょう。
最後はちょっとアッサリ過ぎる気もしますが、まあ良いんではないでしょうか。
最後の最後にまとめです。
「もし、あなたがヒゲソリを買うならば」
以下の点を見てください。
・剃れるかどうか
・肌あたり
この二つはメーカーの色と値段に大きく左右されます。
・洗浄能力
水洗いができるか、洗浄機がついているのか
・充電方法、充電時間、使用時間
充電式・交流充電式どちらか、何時間充電で何時間つかう事ができるのか
だいたいこのあたりを見れば、良いのが買えるでしょう。
値段にすると1万~ですね。
次回の家電講座はいつになるかわかりません。
ちょっとやり方を変えて、最初に分かりやすいように書き溜めておく方式にしたいと思います。
ただ普通の更新はするつもりなんで!!毎日みにくるといいよ!!
それでは皆さん、また今度!!
P.S.
「この商品の事が知りたい!」とか「これって結局なんなの?」とか、家電で聞きたい事があれば、分かる範囲で答えます。
ただしヒゲソリ程の知識は無いので!!
それからヒゲソリについても質問をうけつけてますので!