はじめまして。
2023年8月からアメリカの高校3年生となった「タロー」。
共にアメリカの大学受験をがんばっていタローのママです。
ずっと、手探りでアメリカの大学受験をフォローしてきましたが、アメリカの超難関大学や、IVYリーグ受験へ対する日本語の情報があまりに少なく💦
知ってたのは、この言葉だけ↓
アメリカの大学は、
一発勝負の受験ではなく、数年かけたすべての結果で選考される。
それは、どういう意味なのーと思いながら、やっと合格までたどり着いた感じです。
アメリカの大学は学費が高い!と言われます。
実際に、ジョンズホプキンスにしても蓋をあけると、学費だけで1年間に6万ドル(日本円ですと900万円ほど)を超えていました。
プラス、1年間分の3食の食事券は7000ドル(日本円だと100万円ごえ)
その他、居住施設代、教科書代、研修費などなど。とても一般家庭には払えないです。
他のトップ大学の金額もあまり差がありませんでした。
お金の壁を越えられないというのを痛感します。
できるものなら返済のないスカラーシップを少しでも獲得したいと思って調べながらきた日々です。
今後、アメリカのトップ大学に挑むお子さんを支える日本人ママさんの何かのお役に立てればと、これまでのタローの歩みを少しずつ思い出して書いていこうと思います。
最近のこと
12月10日に一番早い合格発表と言われる、クエストブリッジスカラーシップのマッチング合格が発表されました。
このスカラーシップにて希望の大学から合格通知が来ますと、4年間フルスカラーシップ生として入学できます。
合格する大学それぞれで、微妙に内容が変わるようですが、基本的には、4年間の学費や、4年間の3食食事、研究費、寮の代金などが全額免除になるようです。
通ってくれたら、子どもも学費ローンを組まずに行くことができるので、夢のようなスカラーシップです。
合格発表の時間となり、予選通過していたタローのクエストブリッジのアカウントを開けると、
夢にもおもってなかった「ジョンズホプキンス」の文字が浮かび上がり、合格となっていました。
ジョンズホプキンス大学とは↓
世界屈指の医学部を有するアメリカ最難関大学の一つであり、脳神経外科学、心臓外科学、小児科学、児童精神医学などの学問を生み出した。
医学部が最も有名で、10年以上US No.1ホスピタルの地位を継続しており、1893年設立のジョンズ・ホプキンス大学医学部(JHUSOM)は、ハーバード・メディカル・スクール、ペンシルベニア大学 医学大学院、ニューヨーク大学・グロスマン医科スクールと共に全米最高峰の医学大学院として知られている。
スタンフォード大学と共にヒドゥン・アイビーの一校として知られ、これまで36名以上のノーベル賞受賞者を輩出。2019年の合格率は9.2%。
まず初めに、アメリカのトップ50の大学から「受験したい大学を15校」を選んでいました。
そのうち、4校を「ドリーム校(あこがれで、もしも通ればと選ぶ学校)」として並べました。
その中にあったのが、アメリカで不動の№1医学部を誇るジョンズホプキンスでした。
通ればいいなと思ってはいましたが、まさか夢がかなうとは思わず、息子が一番驚いていました。
その後、信じられず、何か手違いで合格が消されたらなどと不安が募り、その他の大学の願書取り下げを家族で悩みました。
高校の進路カウンセラーの先生に「もう大丈夫だから、取り下げていいよ。」と言われても、他のIVYリーグ大学の取り下げ画面に行くたび「このボタンを押すと二度と申し込めませんが大丈夫ですか?」の文字にたじろぎました。ふぅ。。
7日後、ついにタローのEメールアドレスにジョンズホプキンス大学よりメールが来まして、ほっとしました。
その日の夜、その他のすべての大学の願書を取り下げました。
これで、この大学に行くことを実感しました!
長い受験の道のりでした。
どこからまとめていいのかわかりませんが、アメリカの難関大学を挑む時に必要だったなと思ったことを自分の頭の中の整理を兼ねて少しずつまとめて行こうと思います。
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まだ1記事ですが、読んでいただきありがとうございました。
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