手数を多くする(パンチを多く打つ)にはどんな練習をすればいいか? | ラッキースターボクシングクラブ

手数を多くする(パンチを多く打つ)にはどんな練習をすればいいか?

2月5日の水曜日は

レンタルフロアの予約はありません。

練習生の方はいつでも練習できます。

 

2月6日の木曜日は

レンタルフロアの予約はありません。

練習生の方はいつでも練習できます。

 

 

「手数を多くする(パンチを多く打つ)には

どんな練習をすればいいか?」と

おたずねを頂きました。

 

そうですね、まず、

シャドウボクシングをする際に、

意識して次々にパンチを打つ練習をします。

3分間常に何か打ち続けていること、

最初はゆっくりでいいので、

休まずに何か打ち続けることです。

 

コツとしては、まずジャブを連続で打ち、

リズムを作ることです。

次々に打つリズムに乗せて、

打った腕を引くと同時に、

逆の腕を入れ替えるように打つ、

これを繰り返していきます。

最初はゆっくりのテンポでいいので、

交互に次々とパンチを繰り出して行きます。

 

マスボクシングにおいても同様です。

まずジャブの連打、そこに逆の手でのパンチを混ぜ、

交互に左右のパンチを打ち続けます。

もちろん相手も打ってきます。

そのパンチをさばく、

または自分のパンチを当てて止めるなどしてさえぎり、

できるだけ打ち続ける動きを止めないようにします。

 

ひとつ気をつけるのは、

必ずさばく、止めるの防御動作を加えてください。

相手のパンチを見ているだけで何の防御もせず、

一方的に打ち続けるだけでは

意味のない練習になります。

相手のパンチをさばいて打ち返す、

さえぎりながら打ち続ける、

このような形を作ってください。

相手のパンチにさわることで、

相手との距離感を把握する練習にもなります。

 

その練習に慣れてきたら、

さらなるレベルアップを図りましょう。

手数が多い、動きが速い方と

マスボクシングをしましょう。

その相手と速い打ち合いをすることで、

自分の力を引き出してもらう効果があります。

申し出てくだされば、

見合う相手とのマスボクシングを組みます。

または「手数を出す練習をしたい」と希望されれば、

「お互いに手数を出す、打ち続けることを課題にします」と

テーマを決めたマスボクシングをするように指示します。

お気軽にお申し出ください。

 

 

体験入会は

月曜日から金曜日の

17時から20時まで受付しています。

予約は不要ですので

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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