今更気づいた事 | 理都の人生悪あがき

理都の人生悪あがき

3児の母です。
子どもの事、日常の事、料理や趣味の事など綴っています。

イオンの商品券があったので今日はマックスバリュでお寿司を買って家族で食べた。

真面目に自粛していたのでどこにも行けなかった正月である。大晦日は数年ぶりに紅白歌合戦を見て(今回の紅白は結構良かった派です)、人生初のカウントダウンは「あつまれどうぶつの森」で参加した。


元日は「孤独のグルメ」を見て過ごし、二日は初出勤。今日、三日にようやく家族で外に出た訳。


クリスチャン崩れなのでもとより初詣は行かない。多分教会では元旦礼拝があったのだろうがもう行く気にはなれない。教会関係者から年賀状が届くのが鬱陶しくてならない。もう数年返信してないのに、懲りずに送ってくる奴らがまだいるのだ。

お正月らしい事といえば年末に家で蟹鍋を食べて、年越しそばを食べて、年明けに雑煮と餅、そして今日のお寿司を食べたぐらいだ。全部食じゃねえか。

子供達にお年玉をあげたが、何か買いに連れてってやる事も出来ない。いや、まあ、連れて行く事は出来るだろうが、今はしたくない。

そんな感じであっという間に正月が終わってしまった。ぶっちゃけ今鬱々としながらこれを書いている。

ああ、本来なら「よし、新年良い年にするぞ!アレもコレも頑張るぞ!」と希望に満ちている筈の正月。何故私はこんなに憂鬱なのか。かつてこんなに落ち込んだ正月があったろうか……と考えて、割と毎年こんな感じだと思い至った。

何せ寒いのよ、正月。

そして陽が短いのよ、正月。

何だったら今年の元旦、我が居住地では雨が降っていた。初日の出どころじゃねえ。ぶっちゃけ初日の出はあつ森で見たわ。あつ森有能過ぎるだろ。

寒いのと天気が悪いのが極端に堪える体質である。ヨーロッパとか東北では日照不足で冬場の鬱が多いとかどっかで読んだけどかなり頷ける話である。冷静に考えて元気に過ごせる訳がなかった。

年間予定リストを作るのが今年の目標だが、そこにはこう書く事にする。

「年明けは元気がない。どうにか生き延びる事に集中し、多くの事をやろうとしない」

生き延びる為に必要なのは突き詰めたら「炊事」と「洗濯」の2点である。炊事は作り置きと時短料理で何とかする。手を抜く事をためらわない。炊き込みご飯の素とか、レトルトカレーとかを多めに買っていざとなれば作らなくてもいい環境を整えておく。

洗濯はこれ以上手の抜きようがないので(あるかもしれんが現状思いつかない)モチベーションを保つ所から始める。個人的に有効なのはYouTubeで音楽を聴きながらやる事。ぶっちゃけこの正月休み、旦那がずっとやってくれてる。

私は体力がないので、この時期は生きるので精一杯だ。部屋が汚かろうと家事が適当だろうと、「生きてるだけで上出来」と自分を褒め続けてやっていくしかない。