「バントマン」総評-2024秋ドラマ- | “GIGS”CASE OF JOGIH

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バントマン

<評価段階>
★めっちゃ良かった
◎良かった
○フツー
△イマイチ

バントマンは
うーむ、この枠良作が多いんですけどね〜。
悪くはないと思います。
けどめっちゃ惹かれもしなかったかな〜。
倉科カナさんの孤軍奮闘でした。
坂東さんも鈴木くんも実績十分なのは重々
承知してますがイマイチ魅力も感じず
共感も出来ず。
鈴木くんなんて、ちょっとダイコンに見えて
しまいました、ごめんなさい。

なんというか、設定とかテーマが変化球
過ぎる。
バントマンとか犠牲の先に幸せがあるという
考え方自体は良いと思うんですけど、それの
表現の仕方がイマイチだったかな〜。
あぁいう組織が社内に存在するっていう
リアリティを感じなかった。
リアルじゃなくても、存在してそうという
空気すら無かった。

3万人も社員いるならターゲットはもっと
多数だろうし、Sbo(だったかな?)の構成員も
もっとたくさんいた方がそれっぽかったの
かな?いや、数の問題でもないのか。

悩みの質、解決の質、感情の描写の質、
それらがイマイチ訴えて来るモノがなかった
気がします。

ラストシーンの倉科監督の所信表明はちょっ
とグッと来ましたけどね。
ヒロトは・・・あんだけ犠牲精神を肌で実感
し学びながら最後はやっぱり「目立ちたい」
かよっ!って思ってしまいました。

犠牲精神を学んだ事で解雇通告以前の彼とは
違う“野球人”としての成長を得てプロ野球
復活、って流れかなと勝手に予想してたので
思ってたのと違ったかな〜。

解雇の理由も選手としての能力以外の人間的
な理由かな、とか思ってたんで。
もしノムさんだったならそういうとこ見て
そうなんだけど^_^;