ハーフマラソン参加レポート 

 

今年5月以来、人生2回目のハーフマラソンに参加してきました。おかげさまで、前回よりもわずかに記録を更新することができました。

今大会は、参加者およそ8,000人が集まる大規模イベント。会場は朝から活気にあふれ、多くのランナーが準備を進めていました。天候に左右されない体育館での着替え・荷物預かりスペースのおかげで、リラックスすることができました。

前回は雨の中でのレースでしたが、今回は「また雨か…?」と思いきや、スタート時にはパラパラとした小雨程度。その後は曇り空に変わり、気温も低めで走りやすいコンディションでした。

スタート前は冷たい空気の中で体が冷え、ついトイレが近くなりがち。20分近く並んでようやくスタートエリアへ。
待機中には「合羽の回収を行います」というアナウンスもあり、スタッフの方々の細やかな気配りに安堵しました。

 

スタート直後はブロック周辺がかなり混雑していましたが、2kmほど進むとペースも安定し、快適に走ることができました。


レースは序盤7km以降から苦しくなりましたが、中後半は巡航モードに切り替わりました。沿道の演奏や温かい声援、そして他のランナーの頑張りに励まされ、無事に完走。運営スタッフ、ボランティアの皆さん、沿道で応援してくださった方々に感謝です。

 

天気が不安定だったため、大会前後に公園内でゆっくり過ごせなかったのが少し残念でした。

ガーミンの記録では最大心拍数が185 bpm・平均心拍数159bpm。一般的な最大心拍数の目安(220−年齢64=156)を大きく上回り、かなり追い込んだ走りだったようです。

少しでも記録を伸ばせたことで、次のステップ——初のフルマラソン「つくばマラソン(11月23日)」に自信をもって臨めそうです。